「曇 、時々雨」という天気予報に不安になりながら登城を開始。前日の雨で地面はぬれていたが、ウッドチップが敷き詰められていて思っていたより歩きやすい。良く整備されている。
登り口は緩やかな坂道、途中から幅の広い階段状になっている。七曲り道と書いてあるということは、これを七回くねくねして登るのか〜結構大変かも。テレワークで貧弱になった体を鼓舞しながら、なんとか最初の門まで辿り着くことができた。
村上城の見所は何と言っても石垣。「野面乱積」「打ち込みはぎ布積」の両方が一度に見れるのは嬉しい。修復中ではあるが、元々は4、5段の階段状になっていたのかも?また、本丸入り口の鏡石は見落としがちなので要注意である。
今回はあいにくの曇天で、天守台から佐渡島を見ることはできなかったが、それでも海と山々を見ることができて爽快な気分になった。数組のカップルが本丸でお弁当を広げていた。なるほど、そういう手があったか!みんな良く分かっているなぁ。
本丸に辿り着くまでに、何度も同じ人とすれ違った。もしかして、あの七曲り道を何度も昇り降りしているのか?地元の方のトレーニングコースになっているようだ。凄いなぁ〜
登城の後はお楽しみのグルメ。村上は鮭が有名ということなので、ちょっと豪華に鮭親子丼のランチ。キラキラの鮭とイクラで疲労もあっという間に消え去った。
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