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にのまる

36見附めぐり⑤~市谷見附~

市谷見附でのチェックポイントは3か所でした。
一つ目は市ヶ谷見付交番の横。「市ヶ谷門跡」の説明板と石が6個ぐらいあります。(草で覆われて全部見えなかったかもしれないです。)この石を探すのは初めてだったので、見つけた時はうれしかったです。
二つ目は外堀に架かる橋台の石垣。釣り堀の入り口の坂道の駐車場になっているところの石垣で、刻印石がたくさんあります。
三つ目はよく知られているところですが、地下鉄南北線「市ヶ谷駅」の改札内コンコースにある「江戸歴史散歩コーナー」です。南北線工事の際に出土した遺跡と市ヶ谷駅付近の変遷、江戸時代の土木技術等が壁面や床面に展示されています。打ち込み接ぎを再現した大きな石垣は雉子橋から出土した石材を使用したとのことです。雉子橋門は『36見附めぐり』の最後にご紹介予定ですが、石垣遺構は見つけられなかったのでここでじっくり見ておきたいところです。
市谷門~四谷門を歩いているときに写真⑥の説明板を見つけました。国史跡部分である外堀の高低差などがわかりやすいです。そしてその先にあったのが写真⑦です。これは外堀の水がきれいになること?なのかよく理解できないのですが、江戸城外堀普請がまだ続いているんだ!とちょっとワクワクしてしまいました。

※「見附」って書いたり「門」って書いたりしていますが、同じ意味なのでスルーしてください。「堀」と「濠」も混ざっています。固有名詞はそのとおりに使って、その他は適当です♪

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赤い城

密かに紅葉の名所 (2021/12/05 訪問)

マリオットホテルの辺りが跡地で遺構はありません。
ホテルに説明板もあります。
訪問時、敷地内の御殿山庭園の紅葉がちょうど見頃でした。
周辺ぬには桜の木も多く、春は桜の名所でもあるようです。
徳川家の御殿があった跡ですが品川台場建造のために土砂を採った場所だそうです。


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肉球

下之庄代官屋敷・栃木県市貝町・残念です (2021/12/12 訪問)

芦野氏の飛び地を治めた藤平氏の屋敷が解体されてしまったようです。
子孫の方が合気道の会長さんのようで受付で確認したかったのですが
人が居らず詳しいことはわかりません。
ドラマか映画でここの屋敷の存在を知り一度自分の目で見たかったのですが。

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加茂 真明

養老律縁辺諸郡人居条

古代東北の城の役割の一つは、辺縁諸郡人が農閑期に居る所。それ故、城塞の囲いのなかに住居遺跡が多数存在する。
農閑期に集団で外寇から身を守るため集団で生活していたと考えられる。

凡縁二東辺北辺西辺一諸郡人居、皆於二城堡内一安置、其営田之所、唯置二庄舎一、到二農時一、堪二営作一者、出就二庄田一、収斂訖、勒還、其城堡崩頽者、役二当処居戸一、随レ閑修理、

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肉球

よく整備されてます (2021/12/12 訪問)

役場の駐車場に車を停め三の丸跡には5分くらいで到着できます。
三の丸脇を抜けると本丸へ向かう七曲口です。
ここに縄張り図バッチリ、見所掲載のパンフレットが用意されています。
くねくね道を登ると車橋。疲労困憊するほどの山道ではありません。
そこからは吹貫門、本丸正門と次々遺構が現れます。
本丸をはじめ各曲輪、空堀と整備されていて歩きやすくなっています。
帰りは十二曲口を下りましたが倒木などがあり足場がイマイチ。
七曲口のほうが歩きやすいです。

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肉球

大事にされてます (2021/12/12 訪問)

現在工事中なのは赤い城さんの投稿でわかっていましたが 
本丸のまわりがコンクリートで覆われ一瞬ドキッとしました。が
本丸東側の画像のようにコンクリートの上に土を吹き付けるのではと思われます。
本丸の北側の各曲輪には普段どおり入城できます。
小山評定があったとされる御殿跡は綺麗に整備され小山市に大事にされている感じでした。

お城の北側には城山公園駐車場があり無料です
 

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カズサン

矢作川西側に聳える単郭の城 (2021/12/11 訪問)

 城びと登録の城で三河西部未踏のままに成って居り登城を企画してましたが武漢コロナウイルス禍中、動けずやっと今回、三河新城市の設楽原合戦信長戦地本陣跡を初登城終えて、新東名、東海環状道、猿投グリーンロードを経由し県道11号線を明智方向へ約7~8km程の道沿いに天神社が有ります、その上の山が川口城と成ります。
 車は天神社前の県道11号線三角コーナーギリギリに路駐。

 登城路は天神社横より入り川口城標柱横の階段から登ります、天神社の裏は崖に成っていて崖を横に渡るが細い道、足一つの幅、その先は土の目コンクリート板階段が延々と続きます、最初は落ち葉を踏む音が心地良いのですが後は辛い厳しい階段、休み休みで約10分程、頂上の帯曲輪に着きほっとします。
 頂上が本丸(南北約30m東西約10m)、手前に狭い(約5m)帯曲輪を北、西、南に備え、堀切が2条、本丸登城階段は2ヶ所、本丸に東屋、城名看板がついてる、帯曲輪の西に案内板、矢作川が良く見える。

 歴史は室町時代の城主は水野丈兼正春次、天正3年(1576年)武田勝頼の軍勢の来襲に遇い落城、その際に城主正春次は難を逃れて尾州水野郷に移り、次席家老の澤田次郎大夫貞次の子、新左衛門は討ち死にしましたが、貞次は老齢のため幼い孫たちと、この地に住みついたと伝えられています。(川口城址案内板より)

 遺跡:川口城、天神社東側の河岸段丘上には縄文遺跡「水汲遺跡」が発掘調査され、天神社の道反対側に案内板と、遺跡展示されて居ます、1万年前からの人の営みが残って居り古い歴史のある地域なのですね!

 川口城を訪れる時は近くの市場城とセットが宜しいのでは時期は11月下旬の冬桜の満開の頃、紅葉とのコラボが素晴らしい、今回も途中の道すがら冬桜が1本満開でした。勿論紅葉も見頃で楽しい城廻りドライブでした。

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\お城EXPO2021会場でもらえる/ (2021/12/15 訪問)

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沖縄の世界遺産「中城城跡」のPRで出城するお城EXPO2021!
(2021年12月18日・19日開催)

ブースでは、当協会のSNSをフォロー&投稿をいいねしていただいたお客様に、
今回初登場の【中城城跡オリジナルラバーキーホルダー】をプレゼントいたします!!

キーホルダーデザインは、当時最高の建築技法で造られた中城城跡「裏門」と、そこから見える「三の郭に登る階段」
とその城壁が再現されています。

中城村の村花「ハイビスカス」と、中城グスク最後の城主「護佐丸」をモデルに誕生した
当村の公式マスコット「護佐丸」くんがアーチ門からチラッと覗く可愛いラバーキーホルダーです🌺

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是非、遊びに来てください♥

🔎【お城EXPO2021】で検索!!

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higekam

『三本の矢』で訓示を受けたひとり、吉川元春をたどる(その3) (2021/12/13 訪問)

吉川家の養子となり家督を継いだ後、居城とした城。
前日登城した小倉山城のコンセプトをもとに、東西に連なる尾根筋の高低差を利用して30程の小曲輪で広い城域を固めている。吉川家の隆盛を物語る山城だ。ハイライトは、小倉山城御座所のようなまさに大広間。そして三の丸にわずかに残る石垣で往時はかなりの規模だったのではと興味が尽きない。
 今回はしとしと降る小雨のなか東端の曲輪群から西端の本丸を目指す登城だったが、次から次へと現れる曲輪でテンションは上がりっぱなし。ところどころに出現する石積の他にも、藪に隠れた石組みはかなりありそうだ。案内表示は一応あるが生い茂る笹で遺構が見にくいところも多々ある。
格別な縄張があるわけではないが、それでももう一度一日かけてじっくり訪れたいと思わせる魅力ある山城だ。

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橋吉

陣屋風城郭 (2021/11/27 訪問)

埋門の右の坂道を登っていくと、たつの市立龍野歴史文化資料館の駐車場があります。

本丸御殿は、1979(昭和54)年に再建されたものですが、内部も見学できます。

龍野古城(鶏籠山城)へは、約1時間のウォーキングコースとして整備されていましたが、前日の有子山登山で脚がガタガタなので、今回は見送ることにしました。
代わりに城下町を散策して楽しみました。

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yoda 1253

2時代の天守台 (2021/11/17 訪問)

天守はないですが、今川時代と家康大御所時代の天守台が発掘され見学できます。2022年には博物館もできるので楽しみです。静岡県庁別館の21階からの展望もお楽しみください

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higekam

『三本の矢』で訓示を受けたひとり、吉川元春をたどる(その2) (2021/12/12 訪問)

元春が隠居後過ごした館跡の石垣を見たくて訪問。
現役時代の居城(小倉山城、日野山城)には見られない洗練された独自の石垣は見事。
地方の一領主から全国区で活躍して各地の石垣技術にふれ、その集大成として築かせたのであろう。
四角い敷地の東向きのみに石垣が施されている。

なお、弟の小早川隆景が築いた新高山城にも同様の石垣技術(立石)を垣間見た。

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todo94

標柱を見逃した (2021/11/03 訪問)

此処の前に訪れた大崎城の別名が矢作城でこちらが本矢作城。写真撮影はしにくいですが、深い空堀も巡っています。主郭とおぼしき場所は私有地となっていて道を一回りしただけなのですが、標柱を見逃してしまいました。此処も再訪しなくてはなりません。

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十郎

西曲輪近辺見応えあり (2021/11/22 訪問)

紅葉の頃、西曲輪の虎口や、稲荷曲輪の石垣など見所満載の跡が何とも言えない。

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十郎

甲斐武田氏最後の城 (2021/11/21 訪問)

東西出構や大手虎口、馬出しなど外周部はしっかりと整備して見応えあり!

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十郎

本郭虎口 (2021/11/21 訪問)

門跡か、石積の先に平らな本郭が広がる

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城男

一の丸で (2021/12/11 訪問)

猿がいました。親猿?1匹と子猿2匹の計3匹です。もし遭遇したら目を合わせないで(目を合わせると威嚇されたと認識するようです)退避しましょう。

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higekam

『三本の矢』で訓示を受けたひとり、吉川元春をたどる(その一) (2021/12/12 訪問)

元春が養子に出た吉川家が代々居城としたこの城をまず訪問。
格別の技巧が施されてる城ではないが、山城の雰囲気を存分に味わうことが出来た。御座所の存在もあるが、まずは地元の方々の行き届いた手入れに深謝だ。
今回は北から登城した。

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にのまる

36見附めぐり④〜牛込見附〜

 飯田橋駅西口の交差点に枡形門の大きな石が残っています。今夏オープンした史跡眺望テラスからの眺めがよいです。駅前広場には駅舎工事の際に発掘された石の展示があり、富士見町教会前には門跡の舗装表示も。駅前にある「阿波守内」と刻まれた石は教会の建て替えの際に発見されたのだそうです。
 駅の反対側の飯田濠跡や牛込揚場跡からは“江戸の歴史を残したい”という住民の思いが伝わってきます。
ここから次の市谷見附とその次の四谷見附までは外濠公園になっていてずーっと土塁散歩ができ、ところどころに石垣石のベンチがあります。

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にのまる

36見附めぐり③〜小石川見附〜

「水戸様御門」とも呼ばれた小石川門は東京ドームのある水道橋駅の近くで、小石川橋のそばに説明板が設置されています。近くにナゾの石積みがあったのですが、関係あるのかな?小石川門解体後の石垣は常磐橋建造に使用されたと説明板にありました。
ここまで来たら水戸徳川家の江戸上屋敷内庭園、小石川後楽園へ。昨年復元された唐門がカッコいいですが、西側の築地塀の石垣もとてもよいです。外堀跡の石垣を一部に使っていて、矢穴や刻印がずらーっと並んでいます。たくさんある“山”の刻印は備中成羽藩主山崎家のマークだそうです。

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