元番所台場(城びと未登録 和歌山県和歌山市)から徒歩45分くらい(ちょっと道に迷い時間がかかった)で、和歌浦天満宮駐車場(34.190893、135.164572)に着きました。
901年(延喜元年)御祭神 菅原道真公が大宰府に左遷させられる途中、風波を避けてこの和歌浦の地に立ち寄られました。
その後、橘直幹が康保年中(964年~968年)に和歌浦を訪れ、道真公を追慕し神籬をたてたのが始まりです(関南天満宮伝記より)。
現在の建物は、1604年(慶長9年)に当時の浅野幸長紀州藩主により造営され1606年(慶長11年)に完成しました。
社殿は紀州出身の掘内(へいのうち)吉政・政信親子により作られ、政信はその後、茨城県の鹿島神宮・東照宮の元和造営に関わり1632年(寛永9年)に全国の大工の頂点である、江戸幕府の初代作事方大棟梁に任命されました。
予定時間をオーバしている為、麓から天満宮を見上げて撤退しました。
観光時間は5分くらいでした。次の攻城先=雑賀城へ徒歩で向かいました。
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