詳細は不明ながら、室町中期に在地土豪の鏡氏が築いたと伝わります。
道の駅 竜王かがみの里から登城開始。石燈籠や宝篋印塔が遺る西光寺跡を抜けて登ること10分あまりで主郭に到達。主郭北端には星ヶ崎城跡の説明板が立てられ、北から東方向にかけての眺望が開けています。主郭の南西面に約17mにわたって続いている石垣を眺めつつ南に進み、南端の虎口から主郭内へ。南虎口の脇には溜池と思しき窪みがありますが、枯れ葉が堆積して浅くなってしまっています。主郭の中央部には城阯碑が立てられていました。
主郭周辺では、主郭から南西にのびる尾根には堀切や竪堀といった防御設備は見られませんが、尾根の南面に石垣が設けられている箇所がありました。主郭から東尾根を下っていった先にも二段の石垣(というより土留めの石積み)が見られました。北西尾根側(登城口側)にも低い石垣が見られます。
土塁や堀が全く見られない一方で、石垣だけは主郭だけでなく支尾根にまで設けられているのは不思議な感じでした。尾根続きに石垣が多用されている小堤城山城があることや、観音寺騒動では六角承禎が入城したと伝わるなどの地理的・歴史的事情が関係しているんでしょうか。
+ 続きを読む









