駐車場から道を登っていくと御柱がお出迎え。奇しくも、私は御柱祭の喧噪を忌避して九州に逃げてきていたのである。松尾芭蕉の門弟・河合曽良の出身地、諏訪市が終焉の地、壱岐に御柱を贈ったのだという。その少し先には、見事な石垣がお出迎え。桝形虎口も立派である。秀吉の朝鮮出兵に際して兵站基地として築城された城だけのことはある。展望台からの勝本港の眺めはなかなかのものだ。麓に下っていって河合曽良の墓も勿論チェック。
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2018/05/30 20:22
分類・構造 | 山城 |
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築城主 | 松浦鎮信 |
築城年 | 天正19年(1591) |
主な城主 | 本多正武 |
遺構 | 曲輪、石垣、土塁、横堀(空堀) |
指定文化財 | 国史跡(勝本城跡) |
再建造物 | 石碑、説明板 |
住所 | 長崎県壱岐市勝本町坂本触750(城山公園) |
問い合わせ先 | 壱岐ブランド確立協議会 |
問い合わせ先電話番号 | 0920-47-5355 |