三の丸工事枠外から見上げると大天守台が各櫓台を控えて聳えてる、工事枠外の掲示部には米子城の大天守台はじめ小天守台、番所郭、本丸、遠見櫓台などの山頂郭群のドロン航空写真が展示して有り壮大さと登城の誘惑を誘う。
番所郭跡から見上げる大天守台は四段構成で眼前に迫って来る、ここからの眺めが圧巻な見所の一つ、鉄御門の二重枡形虎口を回り込んで本丸に上がり、本丸と大天守台の段差は低く、礎石の残った大天守台上部が広がっている。
天気が良く晴れて居れが遠く伯耆富士大山が見通せて、中海、日本海が遠望できる絶景の地です、過日NHKの絶対行きたくなる不滅の名城番組で米子城が取り上げられ、その時は一番の名城と評さられて居た事を思い出されて居ました。
今回の登城では大山は梅雨雲に隠れ見通すことは出来ませんでしたが、中海、弓ヶ浜を越えた日本海を見る事は出来ました。
+ 続きを読む











