さて、柳沢神社の入り口を通り、天守台に向かいます。大和郡山城の天守台はほぼ完全な状態で残っていますが、天守の構造はわかっておらず…。天守台の最大の特徴は75基ものさかさ地蔵。私たちが観れるのはそのうち一つのみですが、さかさ地蔵が観れるのはなかなか珍しい、しかも天守台に組まれているのもここだけです。またさかさ地蔵だけでなく転用石も使われています。この城を築いたのは筒井順慶ですが、明智光秀と仲が良かった気がします。もしかしたら福知山城の技法を取り入れたか?筒井順慶は最終的に光秀を裏切り、秀吉の元に着きますが、この天守台は光秀に対するどのような思いが込められているのでしょうか?疑問です。天守台を登ると東大寺を見ることができます。その後、二の丸隅櫓に行き、御城印を買おうと城内にある柳沢文庫に行ったらなんと月曜日で休館。最悪でしたが、スタンプは市役所でも押せました。その後、天守台と水堀を一緒に写真に収めたかったので行こうとしたその時!小雨の雨が降ってきました。まあ大丈夫かと思いきや雨はどんどん強くなり土砂降りとなりました。地獄😩。仕方なく天守台と水堀を写真に収めて市役所へと走っていきました。いろいろ大変でした。でも、大和郡山城がとても魅力的でした。赤木城もそうですが、続日本100名城よりも評価は高くていい気がしました。
別件
実はこの日、安倍晋三さんがお亡くなりになってから1ヶ月後でした。帰る時大和西大寺駅を通ったので電車から手を合わせておきました。一瞬で日本には存在必須な方が亡くなったことに心が痛みました。安倍晋三さんもう少し生きていて欲しかった…
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