大納言塚は天正19年(1591)郡山城内で亡くなった豊臣秀長の墓所です。近くには大納言塚会館もあるのですが、周辺の道は狭く歩いて訪問したほうが良いでしょう。豊臣家が健在なうちは菩提寺である大光院が墓所を管理していましたが、豊臣氏が滅んだ後、大光院は京都に移され墓所は荒廃しました。今ある五輪塔は安永6年(1777)春岳院の僧である栄隆と訓祥らが郡山町中の協力を得て整備したとされています。墓前には「お願いの砂箱」が置かれ、自分の名前と願い事を言いながら三回砂を通すと願い事が叶うと案内板には書かれています。
後ろの写真は道の駅で食べた「にゅうめん」です。暖かいそうめんといった感じですが、なかなかいけますよ。
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