続日本100名城

さいきじょう

佐伯城

大分県佐伯市

別名 : 鶴ヶ城、鶴屋城、鶴谷城、鶴城
旧国名 : 豊後

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佐伯城
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にのまる

一期一会の出会いあり (2025/01/24 訪問)

佐伯駅から徒歩で最初に向かったのは城友さんおすすめのごまだしうどんのお店、味愉嬉食堂さん。以前ごまだしをクール便でいただいたことがあり、こんど佐伯城にいく時には是非お店に、と思っていました。
味変過程が楽しくて美味しいごまだしうどんをいただき、マスターともたくさんお話しして、お土産にごまめを購入してから登城スタート。
前回は登城の道から登って翠明の道から下ったので、今回は独歩碑の道から登ってみました。3つの道の中ではいちばん緩やかな道です。ここからしか見られない眺めもあり、楽な道だからと避ける必要もないなと思いました。
本丸で暫し景色を楽しんでから、前回行かなかった若宮の道を下って雄池と雌池に行ってみました。どちらも石垣で囲われており、地下からの湧水と斜面から流れる雨水を溜めていたそうで、さらに県指定天然記念物のオオイタサンショウウオの産卵場所になっているそうです。(現地解説板でお勉強。)これからは山城に行ったら水の手に注目してみようと思いました。
北出丸、本丸に戻ってきたところで地元の方がお声がけ下さり、城下の景色を見ながら佐伯の戦前からの歴史についてお話しくださいました。
初訪問であれば二の丸や西出丸の方へ行きたいからとお話を断っていたかもしれませんが再訪なので絶対にそちらへ行かなければならないということもないので、その方のお話を伺いながら独歩碑の道から一緒に下山しました。地元の方だからこその思いもお聞かせいただけてとてもいい時間を過ごせました。
城下の方々との触れ合いが楽しい佐伯城訪問でした。

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todo94

三連休の攻城③ (2025/02/22 訪問)

豊後松尾城からの転戦です。佐伯市歴史資料館にて続100名城のスタンプと城カードをゲットしました。今まで佐伯城に来たときは泊を大分市にとっていたため、城も資料館も駆け足で巡っていましたが、今回は初めて佐伯市に泊をとりましたので、じっくりと資料館の展示を楽しめました。栂牟礼城、栂牟礼合戦の映像を見て、翌日の栂牟礼城再訪を決めました。毛利高政や大鉄砲の展示など、たっぷりと楽しめました。そして城の方も、北出丸に初めて足を伸ばして雛壇の石垣も拝むことができました。三の丸では御殿跡の発掘調査が行われていました。

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WEST

佐伯城探訪 (2024/12/04 訪問)

佐伯城を訪問しました。このお城は江戸時代毛利氏が拠点として築城した山城とのこと。
自動車でのアクセスで、佐伯市歴史資料館の駐車場を利用しました。登城前には、この資料館でパンフレットを頂きました。
登城は三の丸櫓門からです。この櫓門は唯一現存する建物とのことで、堂々としています。本丸跡までの登城ルートは2つありますが、当時のメインルートの「登城の道」からとしました。
山頂の城郭までは麓から約20分強の工程です。全体は比較的コンパクトですが、二の丸跡、本丸跡、それらを繋ぐ廊下橋など城跡内は石垣はなかなか立派のものです。
結構、地元の方なのか登城者も少なくなく、本丸跡にて豊後水道から四国方面の眺望を見ていると声をかけられました。山城では珍しい出来事でした。
見どころの一つとして、本丸外曲輪跡の奥の斜面に雛壇状石垣があります。4段あるとのことでしたが、草に覆われていて少し分かりにくかったです。
帰りは、もう一つの「独歩碑の道」ルートを使ってのですが、こちらのほうが、なだらかで登城しやすいですね。

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tomo

河童がいました。 (2024/11/16 訪問)

上まで登るのにとてもいい運動になりました。
入口に河童の像が設置されていて、手を握ると頭の皿から水が飛び出す仕組みになっていました。

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城郭情報

城地種類 山城
築城年代 慶長11年(1606)
築城者 毛利高政
主要城主 毛利氏
文化財史跡区分 県有形文化財(三の丸御殿櫓門)
天守の現況・形態 独立式望楼型[3重/1606年築/焼失(火災)]
主な関連施設 碑、説明板
主な遺構 曲輪、櫓門、石垣
住所 大分県佐伯市鶴谷城山
問い合わせ先 佐伯市役所
問い合わせ先電話番号 0972-22-3111