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しんちゃん

別府氏の居館跡 (2024/05/05 訪問)

別府城は平安時代末期から室町時代における、別府氏の居館跡のことのようです。東西約100m、南北約90mの方形で周囲に土塁が残されています。城址に建てられている東別府神社は別府氏の氏神として、春日大社を勧請し、天正18年(1590)に落城するまで城の鎮守であったと伝わっています。どうやら別府氏は藤原氏の流れを引く一族のようです。とはいえ藤原秀郷の末裔であるかどうかは、不明です。

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しんちゃん

君の人見は100万ボルト ♪ (2024/05/05 訪問)

タイトルに深い意味は有りません。ご容赦を‥ 人見氏は武蔵七党の猪俣党に属し、人見六郎政経が当地に居住したのが始まりとされます。その子・行経は寿永3年(1184)源頼範に従い一ノ谷の合戦で活躍したそうです。
館跡は西の郭に遺構を残しており、堀や土塁の姿を見ることが出来ます。南方300mの一乗寺には人見氏累代の墓所があり、元弘の乱の際に楠木正成の赤坂城攻めの先陣を切って、戦死した人見四郎入道の墓もあるようです。

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しんちゃん

天然の岩盤を防御に生かす? 鹿谷寺跡 (2024/11/16 訪問)

雄岳と雌岳を訪問して麓まで戻って来ました。天候は怪しいですが、せっかく来たので鹿谷寺跡まで行ってみることに。なんとなく気になって来てみたけど「あたり」だと思います。このあたりは天然の岩盤がむき出しになっているのですが、それをうまい具合に防御に活用しているように感じます。尾根上には周囲を見渡せそうな岩場があります。
鹿谷寺跡の周囲は岩盤に囲まれ、西側は岩の防塁のようになっていて、高い岩の上からは進入してきた敵を見張ることが出来ます。二上山城に向かう道が続いていて、城を守る郭としての機能を持っているように感じました。また西側の尾根を登って行くと街道を監視する見張台のような場所がありました。現在は普通に展望所になっています。このあたりも城域に含まれるのではないでしょうか。

久しぶりにいんげん丸虫さんの投稿を拝見させていただきました。お元気そうでなによりです。

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いんげん丸虫

越前大野城よりも凄いのに! (2024/11/03 訪問)

越前大野城の撮影スポットになってますが
凄い遺構がいっぱいありますね。
深い堀切、竪堀など、見てて嬉しくなっ
てしまいます。
今年の11月の福井はまだまだ暖かく、
ジョロウグモの巣も多くて気色悪かった
ですが、じっくり見てきました。

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いんげん丸虫

舌城 福井県大野市 (2024/11/03 訪問)

比高40mの山城です。
道路の広いスペースに駐車可能です。
搦め手の登城口に看板があります。
尾根上を数本の堀切で刻んでますね。
あまりわからなかったのですが、前方後円墳も
3箇所くらいあるみたいです。
道路の反対側は茶臼山城で、看板があります。
当時は尾根続きで一つの城郭だったようです。

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チロ子

壮大でした (2024/12/03 訪問)

天気も良く、沢山の人が訪れていました。天守台、本丸跡など、形は無くても壮大な江戸城が存在していたんだと想像を掻き立てられました。
無料で見る事が出来ますが、月曜・金曜は基本このエリアは休園のようです。ホームページで確認してからが良いと思います。

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赤い城

宿内砦 千葉県佐倉市 (2024/11/19 訪問)

臼井城から京成臼井駅に戻る途中に宿内公園への入口があります。
ここが臼井城の砦群のひとつ、宿内砦跡です。
臼井城周辺には宿内砦の他に稲荷台砦、田久里砦、仲台砦、州崎砦と五つの砦が築かれていました。
他の砦は宅地化等でほぼ遺構は残りません。

公園入口から城跡感が感じられ、急坂を登ります。
数分で平地に到着、さらに進むと土塁があり、この辺りが主郭と思われます。
虎口から向こう側に降りると空堀跡も残っています。
その先には駐車場もあり、車でも登城は可能なようです。

住宅地の中に奇跡的に残る砦、思いがけず良いものを見せていただきました。

相方との待ち合わせ時間も迫ってきてたのでこれで寄り道終了。
都内へと向かいました。

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todo94

特別設定 えきねっと限定 大人の休日パス スペシャルで青森の城めぐり⑥ (2024/11/17 訪問)

下田館からの転戦です。下北半島の付け根に位置し、八戸からのアプローチとしてしまいましたが、青森市からの方が近いんですね。今まで完全に思い違いをしていました。過去、大間に行った時も尻屋崎に行った時も八戸からでした。大間に行ったときは東北新幹線の終点が八戸だったので仕方ないかと思いますが、まだ果たせていない仏ヶ浦に行くときは青森市から攻めたいと思います。野辺地城には現在、野辺地町中央公民館、図書館、歴史民俗資料館が建っています。江戸時代には代官所が置かれ、野辺地代官所跡の碑があります。

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BUGTI

佐々木氏一族鏡氏の居城 (2024/12/01 訪問)

佐々木氏を祖とする鏡氏の居城と云われるがはっきりしないようだ。主郭の西側には崩れかかった石垣がそれなりに残っていた。麓には元は鏡氏の屋敷だったという井上氏館があり、こちらも土塁や濠が残っている。ただし現在も子孫がお住まいなので見学は要注意。ほかにも源義経元服の地や、平宗盛が斬殺された平家終焉の地もあり、道の駅 竜王かがみの里を散策の拠点にすると便利です。

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シェル

開かずの城跡 (2023/11/25 訪問)

 JR・東武 柏駅の東口から徒歩30分ほどです。
 城跡は、東京都“文京区”柏学園の敷地で、柏学園は平成25年度で閉鎖され立ち入り禁止になっています。道路からフェンス越しに学園内を見ると、土塁と空堀の遺構があるのは確認できました。
 もみじが紅葉しており、とてもきれいでしたが、フェンス越しなので、何とも消化不良…
 今後どうなるのか分かりませんが、せっかくのお堀や土塁なので、できれば見学できるように整備してもらいたい限りです。
 周辺には、東京都“中央区”の柏学園もあるので、訪問する際は、間違えないように注意してください!!

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しんちゃん

居館跡の遺構 (2024/11/09 訪問)

主郭から南へ尾根沿いに登って行くと扁平地があり、その先に謎の石積が続いています。どう見ても中世のものではないのですが、いったいこれはなんだろう? とりあえず尾根沿いに北に戻って南東にある居館跡を目指します。
この居館跡ですが、標高は主郭に近く、居館跡としてはかなりの高所にあります。相当の広さがあり、南北に幾段かに分かれており、東側に切岸はかなり急峻です。切岸に土塁は無く、逆に尾根側に土塁と堀が設けられています。尾根側から敵が攻めてきた時の備えかな? 変わった縄張りになっていますが、それだけ切岸の守りに自信があるということでしょうか。

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しんちゃん

宇陀松山城 本丸周辺 (2024/11/09 訪問)

宇陀松山城の本丸周辺の写真です。現在主要部で入れるのは本丸と天守台のみで、大御殿跡と二の丸跡は天守台より俯瞰できます。南側の土塁や二の丸周辺など(石垣もあるみたい)見てみたい遺構も多いので、調査が終了して、訪問できる日が来ることを願います。

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しんちゃん

北の郭 (2024/11/09 訪問)

先日は南のピークの長い土塁を投稿しました。縄張りがわからないので城郭大系を見てみたら、旧説では城の土塁と有るが(筆者は)「鹿垣と判断する」と記載があります。鹿垣‥オイオイ‥夢の無いこと言わないでよ‥と思いましたが、鹿垣に堀が付くというのはあまり例が無いので、城の遺構である可能性も有るんじゃないかな?と思います。実際の所は城を築いた本人じゃないとわからないですね。
主要部は北の郭の可能性が高くなってきましたが、南側の広大なエリアも城域である可能性も捨てきれません。
北の郭はなかなかの広さがあり、北側の切岸は急峻で北東に1m角ぐらいの石がいくつも置かれています。石の用途は不明ですが東から南にかけて土塁で囲われ、外側には堀が配されています。

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カズサン

令和6年桜もみじと三階櫓台 (2024/11/14 訪問)

 鳥取城を訪ねましたので山下の丸ビューポイントを中心に撮影しました、先に投稿した仲ノ御門復元工事中の見学探訪の前後で撮った写真です。丁度桜の葉が紅葉して彩りを添えていました。

 車は鳥取県立博物館の駐車場を利用、トイレは北ノ御門跡丸の内側に在り。

 博物館駐車場⇒丸の内下段⇒仲ノ御門復元工事東側より復元工事を見学、二の丸、天球丸の石垣群を見上げ見学⇒北ノ御門跡⇒内堀西端、三階櫓台に建つ三階櫓をARでスマホ確認⇒擬宝珠橋、仲ノ御門表門⇒仲ノ御門渡櫓門工事中見学⇒兵庫櫓台桜もみじを眺める⇒戻って北ノ御門跡、仁風閣を外から見学、復元西坂下門⇒鳥取県立博物館駐車場、と廻り桜もみじを愛でて石垣とのコラボ写真を撮り、三階櫓のAR画像をQRコード取り込みスマホ鑑賞、三階櫓の復元は計画では仲ノ御門復元、太鼓櫓門復元が完了して20年後ですが?当日も楽しく堪能しました。
 
 鳥取帰省の度に鳥取城には寄り季節の変化、年々の変化を見学観察し眺めて居ります、今回は母の17回忌法要に合わせ、浜松を6時に出発し鳥取道一部工事不通の個所は有りましたが11時過ぎに到着しました。
 急ぎ足で見学撮影、仲ノ御門復元工事は先に投稿済、丸の内上段に在る仁風閣は昨年12月末より約5年間の修復工事で休館に成っています。

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チェブ

西の曲輪もありますよ。 (2024/12/01 訪問)

豪族 大石氏の居城だった「柏の城」は志木第三小学校の正門横に碑と説明板があります。

前回「柏の城」攻めの時に、写真を写すのが大変でした。まず、学校前の道は狭く路駐できません。近くに駐車場はありません。前回はサッカー、今回は野球の練習をしていて保護者の方々に不審がられてしまいそうです。
なので、「柏の城」の碑はチラッと見て移動しました。
小学校に隣接する『長勝院跡』が「柏の城」の西曲輪なんだそうです。
小学校の左手にあります。写真①の説明板の奥に小学校が写ってますので近いです。
駐車場がありますが、見学者の為の駐車場ではないので写真を写して早めの退陣です。

駐車場の中央に『ハタザクラ』がありました。
樹齢400年以上です。
『柏の城』から小学校や住宅街に変化してきた歴史を、ずっと見てきたのでしょうね。
また近くに来たら寄ってみよう。覚えててくださいね、と、400年の歴史に、私も刻んでいただきたい「柏の城」攻めでした。

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トク

玖珠城(2/2):麓の豊後森機関庫 (2024/11/25 訪問)

玖珠城の続きです。麓の豊後森駅には、旧豊後森機関庫があり、SLとその機関庫が保存展示されていました。転車台などは今ではあまり残っていない、貴重な遺産なのではないかと思います。機関庫には割れた窓ガラスと弾痕跡がありました。これは太平洋戦争中に、米軍機の機銃掃射によってできたものらしく、その時3名の職員が亡くなったそうです。当時の記憶を風化させないためにも、そのままの状態で保存されているとの事です。

はずかしい話ですが、私が大分市に住んでいた小学生の頃(昭和40年代)、日豊本線は電化され電車が走っていましたが、久大本線はまだ蒸気機関車が走っていました。父に連れられて何度か乗った記憶があります。特に湯布院から豊後森まではトンネルが多く、当時の列車には冷房なんて無いので窓を開けて走るのですが、トンネルを抜けると顔が黒くススだらけになっていたのを憶えています(笑)。ここに立っていると、とても懐かしく感じました(古い話ですいません)。
 

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トク

玖珠城(1/2):絶景!伐株山に築かれた山城 (2024/11/25 訪問)

角牟礼城から見えた玖珠盆地の反対側にある玖珠城を訪れました。いや~すばらしい絶景です!(写真①③)。 山頂では、なだらかな地形と270°広がる大パノラマの景色が広がっていました。ピクニックにもよさそうで、一番下にはブランコもありました。またここはパラグライダーの聖地としても有名です。草もきれいに刈られていました(写真④⑤)。でもこの日は平日で風も強かったせいか、飛んでいる人はいませんでした。雄大な玖珠盆地を飛ぶのはさぞかし気持ちがいいだろうな~とは思いますが、私には絶対無理だなとも思いました(笑)。先ほど登った角牟礼城も、第1土塁の所から見えました(写真②)。

玖珠城は685mの伐株山の頂上にあり、室町時代より城というより高勝寺という山岳寺院が築かれていたようです(写真⑧⑨)。1586年島津軍の北上にともない、角牟礼城の戦いの前哨戦となった場所です。大友方で玖珠郡衆の中島氏・魚返氏などが立て籠もったようですが、山田氏の裏切りに会い落城したようです。

第1から第7までの7つの土塁があり、特に第1土塁(写真②)の西側斜面には畝状竪堀群も見られました(写真⑥⑦)。これはすごい角度です! 落ちないよう足が震えながら覗き込んで写真を撮りました。 ここで矢や鉄砲を撃ちかけられたら、真っ逆さま! 数十メートルいや数百メートル落ちてしまいそうです(😱~)。横堀や堀切もあったようですが、その付近は草が生い茂っていて確認できませんでした(写真⑩:縄張図)。

次は、山に登る途中におもしろい場所を見つけたので、そこへ行ってみたいと思います。
 

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todo94

特別設定 えきねっと限定 大人の休日パス スペシャルで青森の城めぐり⑤ (2024/11/17 訪問)

新青森駅前の東横インに泊をとり、無料朝食をとってから八戸に向かいました。八戸にてレンタカーを借り受け、まず向かったのが、下田館。おいらせ町立下田小学校周辺がその故地とのことで、隣接する館稲荷に説明板があります。館稲荷には天然記念物の杉の木がありました。

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赤い城

上杉謙信の猛攻に耐えた城 (2024/11/19 訪問)

京成臼井駅からは徒歩15分、駐車場もあります。
この日は師戸城から徒歩で転戦しました。
駐車場に登城口があります。
スズメバチ注意となっていますがこの時季ならもう大丈夫ですね。

登ったところに主郭と二郭を繋ぐ土橋があり、深い堀もあります。
二郭は広く公園のようになっています。
主郭も広さはあります。
南側の切岸が鋭く、難攻不落であったことが想像できました。

二郭の裏手に説明板と碑が立っていました。
こちらの二郭を囲む堀も深いのですがかなりの藪。
街歩きスタイルだったので流石に降りるのは止めておきました。

上杉謙信に攻められた他にも攻防戦が幾度か繰り返された城です。
ここも久しぶりの登城でしたが改めて見る価値はあったと思いました。

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三浦の晃ちゃん

地域交流センター (2024/12/01 訪問)

もともと何もないところに建てた、完全な模擬天守閣ですが、立派な建物です。途中まで、エレベーターがあり、最上階は、展望台になっています。内部は、図書館などがあります。

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