住職が脅かしてくる
(2025/06/30 訪問)
6月も終わりとなると昼間は32度くらいある。正直暑い、熱中症は心配だけどせっかくここまで来たのだから行けるだけ行ってみることにした。
城址に近づいていくと城山登山道のパネルがあった。「城山たんけんたい」という小学生らしい集団が写っている。今の時代はそのまま掲載できないのでモザイクをかけさせてもらった。
案内に沿って進んで行くと住職に「私有地ですよ」と声をかけられた。案内に沿ってきただけなんだけど・・
話をすると、立入禁止というわけではないが、この住職 いろいろと脅かして来る。熊が出るぞとか、猿の集団が住んでるぞとか・・最近研究者が数人来たけど登城道が分からず引き返したとか言ってる。城の研究をしているのだったら、最低限の登城スキルを身に着けておくべきではないだろうか・・この時期未訪の城を良く回っていたせいか研究者や専門家が山城に撃退されたという話を現地で良く聞いた。
最近はどこにでも熊が出るので、調査中に襲われる危険もあるだろう。私の様な城キチは遺構を見て帰ってくるだけなので、まだ気楽な方かもしれない。ひとしきり住職の忠告を聞いた後「有難うございます、城山に入ってもよいですか?」と笑顔で聞いてみた。
住職は「こいつ話通じないな~」という顔をしている。そりゃ熊も猿も好きじゃないけど、そんなこと言ったら島根の未踏の山城など回れないのだ。いつもの通り城山にGOだ。
住職に教えてもらった橋を渡って山に取りつく。このまま真っ直ぐ谷間を登って行くのが正解だが、左の丘陵に直接取りついたので難儀した。けっこう急だし、けっこう登る。尾根に取りつくと竪堀の様な道が見えてきたのでそのまま主郭に向かった。
最も無難なルートだと、住職に教えてもらった橋を渡って谷間の底をまっすぐ進んで行くと良い。ヤブを突っ切り、ガレ場をまっすぐ進むと出丸に続く道が有るはずだ。尾根の左手(西側)にもう一つ北の尾根に続く道が有ると思うので、そこから尾根沿いに登って行けば比較的楽に登れるはずだ。解らなかったら、登れる所から登って行くしかないが結構大変だ。
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