山梨県都留市の「谷村城」、『やむら城』と読みます。
甲斐の小山田氏の居城です。
織田・徳川連合軍の武田攻めで、小山田氏が滅亡。
徳川VS北条の、武田旧領争奪戦で徳川家が勝利し、家臣の鳥居 元忠さんが入城します。
秀吉さんの時代には豊臣家 家臣が配置されました。
関ケ原の戦い後、徳川家家臣 鳥居 元忠さんの子 成次さんが城主となります。
と、その後いろいろあって天領におさまりました。
「谷村城」は『谷村第一小学校』に石碑があります。
小学校は正面が黒塀で仕切られていて、城下町のノスタルジックな雰囲気です。そして、ピッカピカの説明板があります。
向かって右手に行くと、裁判所。こちらには「谷村陣屋」の石碑があります。
見通しの良い道で、昭和の古く懐かしい感じの建築物もありました。
因みに、この日の食事は山梨県名物の『ほうとう』と決めてました。
『ほうとう』は平たいうどんで、具材にかぼちゃが入ってます。
「谷村城」周辺の都留市は、『吉田のうどん』が主流のようです。
『吉田のうどん』は日本一硬いと言われ、キャベツと馬肉が入ってます。
、、、わざわざ中央高速道のサービスエリアまで行き『ほうとう』を食べました。
「谷村城」にお出かけの際は『吉田のうどん』の日本一の硬さに出会うのも良いかもしれません。
(食べてないけど (;´д`)。)
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