先月の宮崎から寒くなる前に一路青森へ。案内所で城館跡模型を見学し散策マップを頂いて登城開始。内館、猿楽館、北館、西館4エリアが城域とされ、東館、未調査の検校館、道路を挟んだ場所にある新館と一部史跡外となる外郭とされるエリアを含み城館域とされています。
内館は城主の居所や政庁とされており、北館は家臣が住んでいた武家屋敷と考えられ板塀で囲われた形で区画されています。
案内所から順路標識に従って猿楽館→東館→北館→内館と周り浪岡川沿いに案内所に戻るのが基本ルートで30分程度。説明版や復元された土塁跡などが整備されており、出土した武具・武器・生活用品などは近くにある青森市中世の館に展示されています。尚、青森市中世の館ロビーには南部氏の城のパネルもあります。
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