山城サミット恵那大会に行ってきました。…と言っても、翌日に別用があったため一日目のみ、それもニッポン城めぐりの東美濃イベントと周辺の山城めぐりを兼ねた日帰りのため、ほんの1時間ほど滞在しただけですが…。
小里城と阿木城に登城して14時前に会場に着くと、満車とのことで恵那市役所に案内され、市役所も満車でさらに臨時駐車場へ。そういえば可児大会でも駐車場に悩まされたなぁ…などと思い返しつつ歩くこと約10分で会場に到着。ちょうど中井先生の記念講演が始まったところでしたが、最後まで聴いている時間がなかったため、後ろ髪を引かれながら中座し(申し訳ございません)、屋外の戦国コラボ企画ブース・地元グルメ&物販ブースへ。
ニッポン城めぐりブースの限定異名ガラポン抽選会では、今度こそ「表裏比興の者」を激しく念じましたが「赤備え」でした。山県昌景隊にちなんだ異名のようですが、ここから真田信繁隊の赤備えにつながっていくわけで、これはこれで大いにありですね。
戦国のメインステージ岐阜のブースでは、岩村城と苗木城のジオラマが展示され、関ケ原周辺を中心に岐阜県内のパンフレットが置かれていました。中でも「承久の乱の舞台地 岐阜」にはそういう認識がなかっただけに興味を惹かれました。鎌倉殿紀行としていつかめぐってみたいものです。また、オンラインアンケート回答で缶バッジがもらえるとのことで、明智光秀と迷った挙句、おつやの方のバッジを頂きました。岩村城の地元ですし、ニッポン城めぐり東美濃イベントの完全制覇特典が限定異名「女城主」だったこともあり、やっぱりこっちかな、と。
さて、会場を後にして帰途に就く前に、とある煩悩の登城目録さんご紹介の「恵那寿や」で栗きんとんをお土産に購入。確かに安価ではないものの、一口食べると口の中に栗の風味が広がる上品な美味しさで、秋になる度に丹波に行きたいと言っている栗好きの家内にも大好評でした。また、五平餅の「あまから」にも行ってみましたが、山城サミット帰りの方々でしょうか、店の外まで行列が続いており並ぶ時間もないので諦めました。またいつか…。とある煩悩の登城目録さん、ご紹介ありがとうございました。
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