古城山の山頂部から派生する2本の尾根に曲輪を配置し、背後を2重の堀切で守られた城です。東側の尾根に登城路が設けられています。西側の尾根にも階段状の曲輪が展開していることは主郭近くから見るとわかりました。主郭背後の堀切と竪堀は良好に残っています。自分的には一番の見どころだと思います。さらに尾根を歩いていると浅くなっていますが、堀切とおもわれる地形を見ることができます。
主郭等に設置してある機器から出る獣除けの音は気になりますね。
向山に出城があります。尾根を介して行こうとしたのですが、途中藪になっている所があり、丁寧に道を探せばあったかもしれませんが断念しました。
能勢電鉄山下駅から徒歩10分くらいで登城口に着きます。
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