西条城からの転戦です。墓地前の空スペース(34.101027、134.312350)に駐車しました。
古代、秋月郷と呼ばれ、土豪秋月氏が居館を構えていました。
文永年間(1265年~75年)守護小笠原氏から世継ぎを迎えたと伝えられています。
1336年(建武3年・延元元年)小笠原氏(後の三好氏)に代って阿波国守護となって入国した細川和氏・頼春兄弟が、当地の土豪の秋月氏に迎えられて、秋月城を築き居館としたといいます。
秋月城は和氏のあと、弟細川頼春、子の細川頼之と三代にわたり居城となりましが、頼之が管領として上洛すると弟詮春は勝瑞城に移りました。 その後は秋月氏の居城となり戦国時代まで続いたといいます。
1579年(天正7年)長宗我部元親に攻められ落城、廃城となりました。
墓地となっており、的場跡の碑、城址碑が建てられています。
攻城時間は5分くらいでした。次の攻城先=原田城に向かいます。
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