八幡神社前バス停から徒歩5分くらいで、矢崎遺跡案内板付近(35.095157、138.897301)に着きました。
築城年代は定かではないようですが、北条氏綱によって築かれました。 戦国時代には伊豆国と駿河国の境目の城として重要視された。
三国同盟が破れた後、1568年(永禄11年)から1571年(元亀2年)にかけて武田氏と北条氏との戦いの舞台となりました。
駿河国に侵攻した武田氏と小田原北条氏は戸倉城で戦い、1580年(天正8年)頃には武田勝頼が三枚橋城を拠点に小田原北条氏の戸倉城を攻め、1581年(天正9年)笠原政堯が武田氏に寝返り、戸倉城は武田氏の所領となりました。
武田氏が滅亡すると再び北条氏の所領となりましたが、1590年(天正18年)の豊臣秀吉による小田原征伐で小田原城の落城ととも廃城となりました。
現在は本城山公園となり麓から遊歩道が整備され、山頂部に展望台が置かれています。
攻城時間は30分くらいでした。次の攻城先=戸倉城へ徒歩で向かいました。
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