竹の丸の長塀も平成28年の熊本地震の被害を受けて倒壊、飯田丸五階櫓が復元した直の平成17年10月に登城しましたので、地震前の坪井川沿い草を刈られて綺麗な土手、長塀下の長い石垣、黒下見板張の長塀約240mを東の須戸口門の高石垣、乗っかってる復元平御櫓から西方向復元馬具櫓間を坪井川沿いの散策路を長塀景観を楽しみながら歩きました、詰りは行幸橋たもとの清正公様の像を仰ぎ見ます、熊本城を護ってる様です。地震前の姿をご覧下さい。
ちなみに馬具櫓は昭和41年再建され平成28年の熊本地震前には前の櫓を解体し古い図面を基に木造復元し続土塀、櫨方門枡形の土塀と合わせて完成一般公開前でしたが被害に遭い、次の修復復元計画の順番待ちです。
馬具櫓の復元、櫨方門枡形土塀の復元の次は飯田丸五階櫓の北に続く百閒櫓が復元予定だったのですが、惜しまれます、地震崩壊した石垣、建物の次の次になって仕舞いました。
末尾の投稿写真は行幸坂辺りから眺めた往時の熊本城の櫓が連なった幕末頃の写真です、このような姿を復元したいとの希望計画で進んで居ました。
生きてる内には見れないかもしれませんが復旧修復が全体済みましたら、幕末古写真の櫓が連なった往時の姿復元を大いに期待して居ます。
+ 続きを読む