コロナ禍の2021年3月に名古屋城の金シャチが地上に降臨いたしました。金シャチをま近に見る良い機会なので、行ってみたらコロナ禍の最中だというのにけっこうな人が来ていました。いま考えると、そういった時期に、このようなイベントをやるのもどうかなと思いますが、近くで見る金シャチはやはり見事という他になく、金シャチあっての名古屋城だと改めて思いました。
雄と雌がいるわけですが雄の方が口の開きがやや大きいようです。正直、私には見分けがつきません。尻尾も雄の方がやや前側に沿っているようです。当然金箔ではなく、全体に金の板を使っています。うろこの数は雌の方が多いですが、金の使用量は雄が44.69kg雌が43.39kgと雄の方が多いです。うろこ一枚あれば当分遊んで暮らせそうですね‥。石川五右衛門の気持ちが良くわかります。
+ 続きを読む