三重堀切から本丸のある東郭群を目指しさらに進みます。
途中のアベノ門跡には「本丸跡600m」の案内板。
あとわずかです(感覚がマヒしてます)。
堀切から急勾配を登っていきます。
残雪を踏みしめながら滑らないように慎重に登って行きました。
さすがに標高高い、途中の岩肌からは立派な氷柱が垂れています。
登って3時間、ようやく本丸に着きました!
達成感😀
本丸は崖で守られ、見下ろすと断崖、落ちたらひとたまりもないです。
崖の向こうには小筈も見えます。
とてもあちらには行けません。
帰りは美作河井駅に向かって北側に降りる予定でしたが雪が積もっていたため断念。
元の道を復習しながら下山しました。
往復5時間の攻城は大満足。
麓に降りたあと内構と呼ばれる草刈氏の居館跡に立ち寄り。
石垣の残る広い館跡です。
こちらからも登れるとのことですがいつかチャレンジするのかな?
美作と因幡に勢力を持った国人領主草刈氏の居城です。
秀吉や宇喜多氏の攻撃を退けた堅城です。
麓から見ると山頂がV時に窪んでいて矢の末端の弓に掛ける部分に似ていることから矢筈城と呼ばれています。
【見どころ】
・崖の上の本丸
・本丸からの眺望
・土塁が付いた曲輪
・内構と呼ばれる居城跡
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