戦国物の歴史小説を濫読していてどうしても行きたくなっていたのが、松永弾正久秀の居城、信貴山城。信貴山朝護孫子寺は聖徳太子が蘇我馬子と結んで物部守屋を滅ぼしたゆかりもあるので聖徳太子像もある。織田信長に攻められ焼き尽くされているので重要文化財の建造物はないが、すっかりトレードマークとなっている張子の大虎などがあり、観光客でにぎわっている。宝物館にも入ってみたが、国宝の信貴山縁起は当然の如くレプリカだった。本堂の戒壇めぐりもやってみた。ここから、空鉢堂のある信貴山城址碑まで20分とのこと。千早城に比べれば石段がだいぶ緩やかで楽なもの。松永屋敷や堀切など良好な状態で残っているそうだが、案内表示などなくどこにあるのかはわからない。堅固な山城だが、信長の大軍の前には落城もやむを得ない。
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