子供の頃、姫路城を一番好きになったのは連立式の天守が格好いいと思ったからであり、その連立を構成する小天守と渡櫓が特別公開されるとあれば、見ないわけにはいきません。
でも、普段非公開の建物内部を、そして普段見らない角度からの天守群を見られたことはもちろん貴重な経験でしたが、私にとって一番の収穫は天守群の構造を体感できたこと。お恥ずかしい話、今回公開されている小天守群にはこれまで全く足を踏み入れたことがないと思っていましたが、大天守から出口への順路としてこれまでも下層階を通り抜けていたんですね。チコちゃんに叱られそうですが、今回、各小天守、各渡櫓を見て回り、窓から四方を眺めてようやく構造が実感をもって理解できました。
小天守群は眺める角度が変わればそれぞれに異なった表情を見せてくれますし、構造の理解が深まったことで、これまでにも増して姫路城に心惹かれるようになりました。一番好きな城の座は当分(というか、たぶん一生)変わらなさそうです。
(もう1回続きます)
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