うまがだけじょう

馬ヶ岳城

福岡県行橋市

別名 : 馬岳城、馬ヶ嶽城、大谷城
旧国名 : 豊前

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山麓の遺構 (2024/12/27 訪問)

 山麓には集落のある谷を守るように、隣接する尾根の東斜面に横堀、土塁、畝状竪堀などを観ることができます。ただ竪堀は浅くなっていたり藪になっていてわかりにくいです。

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黒田官兵衛 (2024/12/27 訪問)

 豊前を領地とした黒田官兵衛、長政親子が中津城に移るまで居城とした城です。
大谷登山口から山麓にある土塁、横堀、畝状竪堀群を見て登って行きました。坂は急なところもありましたが、歩きやすく整備されています。途中、堀切などを観ることができました。二の丸から本丸までは少し離れていて尾根を移動します。本丸手前に横堀の表示があり行ってみると見事な堀とそれに続く竪堀がありました。縄張り図には堀切となっています。自分も堀切の方がしっくりきます。本丸に説明板がありました。眺望はすばらしく京都平野や周防灘を見渡せます。

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HKISD

馬ヶ岳城散策 (2024/09/08 訪問)

展望台には官兵衛の岩がありその後二ノ丸迄、結構な坂で途中、休憩しました。そして本丸へ。
素晴らしい景色をありがとうございます。
又、官兵衛の移住した所なのでジーンときました。

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零汰

苦い記憶 (2019/10/06 訪問)

多くの先輩方の投稿がある城については投稿を避けており、投稿が無かったり少なかったり自身にとって意味のある城のみ投稿しています。こちらは苦い記憶のあった城です。5年前に見るものが楽しくて勢いだけで訪問していた頃に行きました。

駐車場から歩きたくなく横着して登山口の隙間にバイクを停めようとした時に惨事が起きました。地面に勾配が付いていてスタンドがおりずにバイクが走馬灯の様にゆっくりと倒れてしまいました。倒したのはこれで2度目、慣れたもので写真を撮る気持ちの余裕は有ったのです。このバイクは海外仕様の大陸横断用でバイク屋の社長曰く城跡に乗って行くようなバイクでは無いから辞めなとずっと言われ続けていました。重量は300kg超でとにかく重い高速走行の得意なバイクでした。

時刻は朝6時過ぎ、人間には特殊能力が備わっているらしく看板との隙間に漸く体を入れて火事場の〇力発動、起こした後にはメンタル崩壊。初めて倒した時はそのまま訪問を取りやめて帰宅したがここはそうはいかない、気を静めてから痛い腰と肩を擦りながら訪問を開始した苦いながらも懐かしく今後起きる事のない記憶でした。

城の詳細は諸先輩方の投稿をご覧ください。

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城郭情報

分類・構造 連郭式山城
築城主 源経基
築城年 天慶5年(942)
主な改修者 緒方氏、新田氏、長野氏
主な城主 源経基、緒方氏、少弐氏、菊池氏、規矩氏、新田氏、大内氏、大友氏、宇都宮氏、長野氏、細川氏
廃城年 慶長20年(1615)頃
遺構 曲輪、土塁、堀切、畝状竪堀群
再建造物 石碑、説明板
住所 福岡県行橋市大字大谷/京都郡みやこ町犀川花熊
問い合わせ先 行橋市教育委員会文化課
問い合わせ先電話番号 0930-25-1111