戦国末期、大坂本願寺を追われた教如を匿うために雑賀孫一が築いた城で、羽柴秀吉の紀州攻めの後に廃城になったようです。
雑賀崎西端の「鷹の巣」と呼ばれる断崖の上にあったようですが、遺構はなく、城跡には雑賀崎灯台とその下に展望広場、あとは石碑や説明板があるくらいです。鷹の巣の崖下には教如を匿ったと伝わる「上人窟」と呼ばれる洞窟がありますが、上人窟への道は台風被害で寸断されていて下りていくことはできません(チャーター船などで海側から上陸することはできるようですが)。
雑賀崎台場のついでに、雑賀衆ゆかりの史跡めぐりの一環として訪れましたが、灯台や展望広場からの眺望は良いものの、史跡としては特に見るべきものもなく、滞在時間は15分ほどでした。なお、灯台の隣には広い駐車場がありますが、一回500円(バイク300円)と15分のために払うには高いので、雑賀崎台場から歩いて登城しています(徒歩約7分)。灯台までの道は車の対向困難でもあり、徒歩も悪くないかと。
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