登城注意喚起も含めての投稿をします。
(2020/06/20 訪問)
山城なので,整備されていなければ登城時期を逃しているな…と思いつつも,しりとり手札のバリエーションのために行ってみました。
「米沢城」→「割ヶ嶽城」→「下志明城」が効率的な使用法ですが,後半になり「沢」や「川」などのフォローにも使えるかな…と。
割ヶ嶽城は野尻湖の南岸エリアに位置する山城です。信越国境に位置しており,武田勢からの陥落歴や,武田勢が拠点としての使用歴もあるようです。
標高:770m,比高:130m。城山の南側の案内板から,民家ワキをすり抜けた奥に登城口があります。そこからはなんとなくの道があります。整備に力を入れているとは思えない様子です。登城は冬枯れの時期が良いかと思います。
この日は,登城道を進んでいくと,巨木の倒木が登城道を遮っておりました。雰囲気的に法面が崩れたようなカンジにも見えました。なんとか通過しましたが,巨木の倒木のせいか先の登城道は未整備状態で,トゲトゲしいバラ科の植物が群生し,さらにはハチも回遊していました。
ちょうど今はバラの鑑賞時期ということもあり,植物の勢いが感じられました。
植物が身長を越え始め,足元も見えづらくなってきたので法面の直登も少し試みましたが,さらに倒れそうな巨木を発見したので,5合目付近(?)で引き返しました。
ここはまとまった積雪も考えられるので,3月くらいに再訪したいと思いました。ま,しりとり手札にはセーフだと思います。
+ 続きを読む