下山城は甲斐源氏の加賀美光重が建仁年間(1201~4)に下山に入部し下山小太郎光重と名乗ったのが始まりのようです。応永25年(1418)武田氏の一族、穴山氏が下山氏の館跡に居館を構えたとあります。手前の門をくぐった右手にひっそりと城址碑が立っていますが、とにかく国指定天然記念物のお葉付きイチョウが目を引きます。紅葉も盛りで綺麗なのですが、うかつに近づくと銀杏爆弾を踏んでしまいます。この銀杏‥いくつも踏むと靴を洗うまで匂いがとれません。以前難儀したこともあるので、そろりそろりとよけながら歩きます。墓地の裏手に堀が残っているらしいので見に行こうとすると、今度は鹿のフンがいっぱい落ちています。イノシシのもありますね。
自分、こう見えてけっこうウン〇(野生動物の)には詳しいのです。山城を登るときにはウ〇コの知識は重要だと思います。
墓地の裏手には確かに堀らしいものがありますね。土塁らしきものもあるようです。あとは爆弾をよけながら車に戻ります。
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