春の長崎天草を巡る旅、長崎観光編(1/4)です。長崎市内観光を4回に分けてお伝えさせていただきます。お城に関係ない話が続きますがすいません。
富岡港から高速船に乗り45分、長崎に渡り茂木港に到着です。茂木港には船と接続するバスが待っていて、そのバスが長崎駅経由の[5]稲佐山公園行だったので、このまま長崎駅をスルーしてまず稲佐山に登り、長崎市街を一望する事にました。
ここはロープーウェイもあるようですが、私は終点の稲佐山公園で降り(写真⑩)、そこから山頂までスロープカーに乗るルートで行きました(写真①)。降りたバス停の前には猿や鹿の小動物園がありました(無料)。ちょうど生まれて間もない猿の赤ちゃんもいて、お母さんにべったり😊とてもほほえましかったです(写真②③)。スロープカーなるものには初めて乗りましたが、これはとても面白い乗り物です! 雄大な景色を眺めながら1本のレールで急斜面を登るのでスリル満点でした(笑)(写真④)。
そして頂上からの眺めは最高でした! 東の眼下には長崎駅と長崎スタジアム、北東には平和公園、南東には長崎港とグラバー園、その先にはかすかに先ほどまでいた天草(富岡)が見えました。また西の海の先には五島があります。とても爽快な気分になれる場所でした(写真⑤⑥⑦⑧⑨)。
夜は100万ドルの夜景がここから見えるそうですが、富岡城ですでに歩き疲れていたので夜まで待てず、30分間この景色を座って眺めた後、今夜予約したホテルのある長崎駅前にまたバスで戻りました。
長崎駅に着くと、以前は西の果ての終着駅という暗くて寂しいイメージの駅でしたが、今は西九州新幹線開業にともない、とても広く美しく生まれ変わっていたのには驚きました。高層ホテルやショッピングモールも直結し、貨物跡地にはジャパネットが運営する長崎スタジアムシティ(J2ヴァンフォーレ長崎のホ-ムスタジアムとショッピングモール)に生まれ変わり、とても賑わっていました。
長崎観光(2/4)へ続きます。
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