田原城は大和国と河内国の境に位置し、北の古堤街道を押える重要な位置に築かれています。城主の田原氏は南北朝の時代より田原の地を領していたとされ、当時の居館は北方500mの「古城」と呼ばれる地にあったとされています。
田原城は戦国時代に築かれたとされ、キリシタン武将である田原レイマン(礼幡)が城主を務めていたとルイス・フロイスの「フロイス日本史」に記されているようです。
北側に城址に入る道が付いているので、車を空スペースに寄せて駐車します。こちらは搦め手のようで水路が横切っていますが橋がかかっているので、そこから入ることが出来ます。
東側の主郭を目指していくと両側の郭に挟まれて堀切となっており、主郭西の細長い郭から入って行きます。そこから主郭に至ると、かつてあった祠は無くなっていて、大きな田原譲の看板があります。東が二郭跡で、そこからかつての大手跡とみられる畑地を見渡し、堀切道を戻って行くと、西側の郭に入れそうな場所が有りました。その先が第三の郭と見られ、大土塁を挟んで西側にも郭があり、そこから中央の道に降りて行きます。周囲の郭跡を見ながら帰途につきました。三郭の周辺は結構な藪ですが、思っていたよりは楽しむことが出来ました。
今日は8度5分の熱が出て完全にダウンしています。どうやら、先週の城攻めで疲れが出ていたところに社内で、おかしな風邪(?)をもらったようです。コロナじゃないだろうな‥? でも食欲は旺盛に有るのでそれが救いか、味覚も有るし。
かかりつけの病院でもらった薬が全然効かないのでロキソニンを飲んだらだいぶ沈静化しました。ロキソニンすごいな、でも薬の飲み合わせには気を付けないと。
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