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しんちゃん

本丸と城山 (2025/03/30 訪問)

入山城は南側にある本丸と北にある城山の二つに分かれており、まずは本丸を攻めることにします。民家の先に案内板が付いているので南に進むと遺構が見えてきます。主要の郭の周囲に複数の扁平地を擁し、南に虎口が付いているようですが、藪化していて写真では少しわかりづらい。
城山の方に向かうと、やはりこちらも案内が付いている。尾根上を道にそって北上して行くと遺構が見えてくるので、北側から取りつく。最高所が主郭で土塁を備え、北にも土塁を備えた腰郭が付いている。「余呉クンのお城のホームページ」さんの縄張りを見ると南側に三重の堀切が有るようなのだが、藪化が進んでいて、良く見ることが出来ない。せっかくウェルカムの雰囲気が出ているので、じっくり遺構を楽しみたいのだけど・・。

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しんちゃん

良好な山城としての遺構が残っている。 (2025/03/30 訪問)

八幡山城は熊野水軍・紀伊安宅氏の詰めの城で、本城の北にある八幡神社の背後の丘陵に築かれています。八幡神社から道が続いており、比高はそれほどでもありませんが、登って程なく遺構が姿を現して来ます。最高所に主郭があり、祠の背後の土塁はなかなかの大きさが有ります。南西に築かれた二郭が最も広く、土塁が良好に残っています。構造として西側の方が傾斜が緩いようで土塁と横堀を備えた堀切が続いています。
なかなか高度な山城としての機能を有しており、享禄3年(1530)の安宅氏の内輪揉め以降も改良が施されているように見えます。
最後に登城途中から気になっていた北側の大堀切を確認して下山しました。

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トク

【春の長崎天草を巡る⓪】前書き

壱岐・対馬に続き、次は春の長崎天草13城を桜の時期に巡りました。

図のように時計回りで(内回り→外回り)と渦巻のように2回に分けて延べ10泊で回りました。この1ヵ月間で、壱岐・対馬に始まり、島原・天草・長崎・五島と、合計すると30時間も船に乗りました。ちょうど2月に定年退職したので、この機にゆっくりした船旅をしてみたくなり、急に思い立って行ってきた次第です。でも船旅はとてものんびりでき、ほとんど雨も降らず天気にも恵まれ、各地で桜が綺麗だったので景色もよく、気持ちよくゆっくりと過ごす事ができました(皆さんのおかげかな😊?)。

まさに「長崎の海を制する者は、長崎の城をも制す!」 という感じの満足感ですね!(・・・🤔?)。その様子を明日からシリーズで、またお伝えさせて頂かこうと思っています。よければよろしくお願いいたします。
 

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朝田 辰兵衛

ここではカンジキの出番を想定していたのですが… (2025/04/13 訪問)

会社から払い下げで入手したカンジキ(←旧式)も,山形攻めの上野館,中山城でさすがに老朽化を感じ,この秋田遠征で廃棄する予定でした。一番に出番を想定していたのが明利又城でしたが,全くの不要とは…。
逆に,この次に訪れた戸沢城ではカンジキを想定していなかったのですが,バリバリの出番となりました。廃棄前に活躍することができ,成仏できたかと思います…<笑>。
今後も冬山登城がありそうなら,新式(プラスチック製)のカンジキを購入しようかと思います。フィーリングが合うかどうか…ですが。旧式がいいな…。

明利又城ですが,登城口から向かって右側の山の急斜面を直登します。長野県の松尾古城→遠見番所ルートに似た斜度。ただし,松尾古城のような岩場ではなく,水分を含んだ土です。根を張った樹木を推進力としてグイグイ登る感覚です。準備運動不足だと,膝やふくらはぎにダメージを被るでしょう。
主郭背後に空堀がありますが,ここも全く残雪ナシ。眺望も格別でした。
下山時,登城口の作業小屋の管理者と会い,お礼を言いました。かなりビックリされてました。山には全く雪がなかったことも伝えました。そもそも,城跡であることの認識もなかったです。集落の入口にパネルがあるにもかかわらず…。

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dougen

2019.12.29登城 (2019/12/29 訪問)

清水市街にある清水江尻小学校が江尻城址となります。
武田氏の駿河国侵攻の拠点となった城ですが、市街地の宿命で、遺構はありませんが、大手町、二の丸町などの地名が残っています。
また、清水江尻小学校に解説板と石碑が設置されています。

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南西からのアプローチがよろしいかと (2025/03/23 訪問)

 浄眼寺下の駐車場に車を停めて、阿坂城に登城。下山後、車を停めたまま、山裾に沿って細めの道を南東に歩いて、阿坂城の支城の一つである、高城を訪問しました。ここは、城びと猛者たちが藪漕ぎ(&狩猟隊に遭遇)に難渋しておられます。高城は、伊勢自動車道の向こう側にあるのですが、道は、伊勢自動車道の下をくぐる箇所が狭い階段になっていて、登りきると道が切通し状になっています。少し進むと、左手に階段があり、登ると墓地になっています。その先はうっそうとはしていますが、道があり、夏でも藪化はしてないと思われます。写真2の土塁に当たります。右に迂回すると、西辺の桝形虎口(写真1)から、郭内に入ることができます。2020年11月に、とある煩悩の登城目録さんはこのルートで行かれたのでは。墓地に登る階段は、ぴーかるさんが駐車した<34.600096,136.469149>の箇所から西に進むと右手に現れます。土塁の高さと厚さの土木量はとても大きいです。土塁内はとても広く、また、先人がレポートされているように凹凸の区切りがあります。
 つぶやきを少し。城びとの全体像をわかっていないかもしれなないので、的外れであればご容赦ください。
 3000城全投稿について皆さんのやり取りを見つつ、以前から感じてたことも併せてつらつら考えていました。4万とも5万ともいわれる城跡の中の3000とはと。〇〇県コンプリートは楽しみで、励みなんですが。一方、城びとは未登録城でも投稿できる建付けになっていて良いですね。2017年12月の城びと発足以来、3000全投稿に近づいていますが、私は、3000城を選んでDB化した方々の思いや労力にあまり思いを致さず、遊ばせてもらってきた感じ。もしなにかイベントをやるのでしたら、コアなメンバーの仲良し会でなくて、スタッフさんのお話をうかがいたいものです。

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カズサン

花見散歩掛川城 (2025/04/05 訪問)

 遠州路桜と城探訪2日目、ここは落とせない浜松城を終えて、同じく落とせない掛川城へ1号線バイパスを東に一直線、有料の掛川大手門駐車場を利用し、大手門からスタート、ビュースポットの逆川に架かる大手橋から天守閣方向を望む、逆川沿いの桜並木の染井吉野桜は満開、まだ掛川桜も寒さが戻ったお陰かまだ花が残って居り染井吉野桜とツーショット、緑橋から三の丸広場へ、三の丸広場から天守閣、太鼓櫓、四脚門、二の丸御殿の桜を眺める、二の丸御殿登り階段横のミツバツツジが咲、桜と違う味わいを出している、二の丸御殿側より本丸へ上がり本丸から天守閣と桜を眺める。天守閣には登らず今年は3月10日掛川桜の見学探訪より1ヶ月弱ぶりの訪問でした。
 今回で気が付きましたが天守曲輪南東に在った常緑の大木の上部伐採されて天守閣を眺める景観が良くなりました。前から写真を撮るのに邪魔だなぁ~と思って居たものです。
 桜に絞って写真投稿致します。
 桜と城はよく似合う!
 

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にのまる

関西遠征3日目 (2025/02/09 訪問)

電車の窓から見えた大きく立ち聳える山容にたじろぎながらも再びチャレンジできる喜びがじわじわと湧いてきました。今回は前回と逆の四條畷→野崎ルートです。

四條畷神社の登城口から登りました。
初めのうちは景色を楽しむ余裕もあったのですが、だんだん足元しか見られなくなり……。
〈てっぺん〉目指して登って、着いたぞーっ!と思ったら次の〈てっぺん〉が待ち構えている。その繰り返し。まるで人生の縮図のような“遊歩道”を黙々と歩き続けました。
(正行さんに…、正行さんに会うまで頑張るんだ!)
と自分を鼓舞しながら歩いたのに、いよいよ山頂が近づくとゴールインするのがもったいなくて(?)先に石垣をチェックしにまわりました。
前回登城時に確認した石垣はわりと見つけやすい🚧のあるところだけだったので今回は他のところを探します。同行の城友さんがポイントチェックしてくださっていたので自分ひとりだと見逃してしまうところも見つけることができました。感謝。

展望所から遥か遠く、微かに見えた大坂城。
近くで見るととんでもなく大きかったあの大坂城がとても小さく見えて、ものごとはいろいろな角度や場所から見るとおもしろいんだなぁと思いました。

芥川山城・高取城・飯盛山城と、充実の3日間を過ごし、新大阪で城友さんとお別れ。
ですが、せっかくここまで来たので私は延長線に突入することにしました。

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todo94

日帰りに予定変更の三河攻城③ (2025/04/12 訪問)

三河山中城からの転戦です。松平清康から物語が始まる宮城谷昌光著「風は山河より」を読んだ時から、深溝城には関心がありました。ようやく訪れることができたわけですが、日帰りに予定変更して先を急いでいたため、キンヤさん、しんちゃんさんが投稿されている土塁や墓所など、スルーしてしまっています。いつかゆっくりと三河めぐりができることを願っています。

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しんちゃん

熊野水軍・紀伊安宅氏の居館 (2025/03/30 訪問)

投降されている記事を見ると、山城ばっかりなので正直これで良いのか迷った。皆さんがんばってるなあ(八幡は行った)。
熊野水軍紀伊安宅氏の居館で、周囲には詰め城である八幡山城や支城がたくさんあります。この日のメインは赤松城だったので、体力を消費したくなかったので本城と八幡山城のみに留めています。以前からここは攻略したかった城の一つです。あとは手取城とリピートで湯浅城に行きたいですね。周囲は宅地でいつのものか解らない石垣があります。地形的に雰囲気は感じますが。

最近、4WDの購入を考えています。親切でアドバイスしてくれているのは解るけど、あそこまで書かれると正直つらい・・。対向車のことまで言われると・・お互いすれ違いポイントはチェックしてるので時にはバックしてやりすごします。本当に狭い道だと軽自動車同志でもすれ違いは不可ですわ。
基本無茶はしないようにしてるけど、途中から道がガラッとかわったりします。しょうがないからそのまま行く場合もあるんだな。以前乗っていたイストは今の車と同じ車幅だったけど、どんな道でもスイスイ行けました。車重とか馬力の比率の違いですね。
予備のセカンドカーに欲しいけど、駐車場とか自動車税とか・・母が免許返納したら購入もありかな・・。
車で城めぐりしている人達は、その人達なりの苦労もあります。でもできるだけ無茶をしないように努力しよう。
俺にぴーかるさんみたいな頑丈な膝があれば、きっつい山城をどんどんハシゴできるんだけどな~、車もヒザも無茶させてゴメンナサイ(ありがとう)。せっかくいただいたアドバイスだ、ありがたく有効に活用させていただきます。

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chiroru

「赤」文字見てくださいね (2025/03/14 訪問)

ここに行くんだと決めたら、忠臣蔵関係のドラマを見たり、本を読んで予習したりして期待を膨らませていました。

JRの赤穂駅からお城までの道は「松並木」で松の廊下を思わせる街づくり、至るところに忠臣蔵です。

天守台から本丸門方向にある山には「赤」文字お目見えします!ぜひとも見てほしいです。

大手門そばの売店では赤穂のお和菓子「塩味饅頭」売ってます。

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茶うさ

何度も行きたくなる (2025/03/28 訪問)

念願の名古屋城
半日以上かけてじっくり見てきました。
名古屋おもてなし武将隊の名古屋城ツアーに参加
清正さまの城壁のお話がとても面白かったです
本丸御殿についても少しお話してくれて
その後に本丸御殿を見に行ったので
色々参考になりました

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しんちゃん

もちっと詳しく (2025/03/30 訪問)

この城はけっこう大変だった記憶があります。登城道が綺麗に整備さえていれば、それほど苦も無く登れるだろうけど、残念ながら藪が各所を遮っています。藪を迂回した場合、踏みしろが頼りですが、これが複数ある箇所があり、間違った方に行くとヤバいことに。
あと尾根が複数あるので、普通に進んでいても別の方向に行ってしまうことがあります。スマホに地形図を読めるアプリがないと危ないです。圏外になると戻るのが大変なので、できれば「人工衛星みちびき」とリンクしているアプリが望ましいです。

頼りは古城盛衰記さんの登城ルートですが瀧法寺から続く道は途中酷い藪に追われています。こんな藪を相手にしていても仕方が無いので私は直接山に入って行きましたが、最初の道を逆手に北側に向かい、岩の転がっている緩い斜面を進むと比較的楽に尾根に取りつけるのではないかと思います。私は帰りはこのルートで降りましたが、最初から地形図を読みながらの攻城になるので、ご自身が攻めやすいルートで行かれると良いと思います。

しばらく行くとフェンスに突き当たるのですが特段越える必要も無く、そのまま習って進みます。この辺りは藪も少なく比較的歩きやすいですが、その先の道が分かれるあたりの藪がきつく尾根上を進むのが困難になります。踏みしろに従って尾根の下を進みますが、この周辺は斜面が急で、むき出しの岩もあったりするので、進むべき道を慎重に選ぶ必要があります。
行きはそれほどでもなかったのですが、帰りはなかなか難儀し、結局よじ登りました。城址からの帰り道も別尾根に行き、途中引き返したのですが周辺に大量の熊のフンがありました。なかなかこれだけまとまっていることはないので、餌場が近くに有ったのではないかと思います。正直、20~30くらいの城で見ているので、慣れて来てしまった感がありますが、最近攻めた城では8割がたあったような気がします(未開の城の場合ですが)。
まあこちらから、彼らのテリトリーに入っているので文句は言えませんが、熊対策の装備もしっかりしておかないと。

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ぴーかる

青山城 (2025/02/16 訪問)

【青山城】
<駐車場他>仙元山みはらしの丘公園
<交通手段>車

<見所>堀切・虎口石積み跡
<感想>1泊2日埼玉大阪化計画第3弾2日目、4城目。現地説明板によると、江戸時代に書かれた「関八州古戦録」には1563年に「松山城には上田安楽齋、同朝広を還住なさしめ青山・腰越の両砦とともに堅固に相守らせ」とあり武蔵松山城の支城であったと伝えられています。
 先達の方の情報を頼りに上記公園に駐車し城跡に向かいました。公園から城跡までは距離は長いですが比較的平坦な遊歩道となっており簡単に城跡手前までたどり着くことができます。城跡前から急な切岸になっていて、ここからが城跡だとすぐ分かります。切岸を登ると大堀切があります。大堀切を越えると3郭、主郭、南に折れて2郭とあります。各郭は堀切で仕切られています。主郭は長方形でコの字状に土居で囲まれています。南側の虎口跡には大きめの礫石があり石積み虎口だったことが分かります。主郭と2郭の東側下段に武者走り的な帯曲輪が平行して通っています。公園からも山の中を結構な距離を歩くので山深い中の小さな城跡ですが、しっかりとした遺構が残っていました。戻り道で途中の仙元山と庚申と浅間社跡に寄りました。おいでなせえ小川町駅前店に御城印販売しています。

<満足度>◆◆◇

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朝田 辰兵衛

なぜここが未投稿だったのだろう…❓ (2025/04/13 訪問)

比較的アクセスしやすいし,雀館公園になっています。「なぜここが未投稿だったのだろう…❓」と,今でも疑問に思っております。
気になったのは,公園のパネルや「雀館」をあらわす碑などの建造物がないこと。実際に訪れた方もいたのかもしれませんが,本当にここでよかったのか,自信がもてなかったのかもしれません。
最高所がおそらく主郭曲輪。その下に帯曲輪。主郭の法面は,後世のものと思われる石垣補強がされております。帯曲輪には,この地を愛した三上隆彦画伯の筆塚や庭園があり,主郭の中心には「湯殿山」碑が建てられております。

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首里城公園

【開催情報】首里城公園GW体験イベント2025

5月3日(土)から5月5日(月)までの3日間
首里城公園(沖縄県那覇市)において「ゴールデンウィーク体験イベント2025」を開催します!

沖縄の伝統工芸である「紅型(びんがた)染め」や「金細工(カンゼーク)」体験の他
漆喰や琉球張り子の絵付け体験、園内周遊型の謎解きゲームなど多数のプログラムをご用意して皆さまをお待ちしております。

また、2026年秋の完成を目指して、首里城正殿(せいでん)の復元工事が進んでいますが
その様子を間近で見られる特別な見学エリア(素屋根)の一般公開が、まもなく終了します🥺(6月初旬まで)
首里城の屋根と同じ高さから工事の様子を見られる貴重な機会ですのでぜひお越しください!

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カズサン

桜を求めて浜松城へ (2025/04/05 訪問)

 遠州路桜と城廻り2日目の最初に浜松城へ、二の丸北の大型専用駐車場は何時もは使用して無いエリアも開放しても9時前には満車一歩手前状態。90分は無料です。
 浜松城公園さくらまつりが3月20日~4月6日まで屋台やキッチンカーが南広場、スポーツ広場、駐車場の一角に出店して居ました。

 一応ビューポイントを廻って撮影、先の冷え込みも有って桜は満開状態を保っていました、桜吹雪も奇麗、花見は天守曲輪西下の西城端曲輪の桜が沢山植わってる場所で行われて朝から場所取り、二の丸、日本庭園、天守曲輪、本丸、南広場、スポーツ広場と廻りました。
 毎年ですが1回は見て置かなくては浜松在住の務めかも⁈

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todo94

日帰りに予定変更の三河攻城② 主郭・腰曲輪・物見曲輪・堀切 (2025/04/12 訪問)

主郭は二の曲輪に隣接していて、高低差も殆どなく、一体化している感じも受けます。城址碑が建つ主郭からは眺望が開けています。二の曲輪に戻って羽栗口に下っていくと遊歩道から腰曲輪が伸びています。主郭を三重に取り巻いていて、デニッシュロールのようなイメージです。堀切も複数、切られていて一番下の堀切はかなり規模の大きなものでした。

朝田辰兵衛さんへ 鋸崎台場の遠望案、ありがとうございます。どのような手を取ることになるのかわかりませんが、いつかチャレンジしてみたいなあと思います。内沼蝦夷館は、できたらツアーに参加したいのですが、2022年以降実施されておらず、今年も実施されそうにありません。気長に待ちたいと思います。

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赤い城

内場城 香川県高松市 (2025/03/22 訪問)

城びと未登録城です。
以前から行ってみたいと思っていましたが情報が少なく躊躇していました。
城友さんから最近整備が進んでいるとの情報を頂き、登城を決めました。

内場一族の碑のあるところから少し登ったところに登城口があります。
登城口からはひたすら西に進みます。
登城路以外は私有地なので立入禁止となっていました。
ピンクリボンも付いているので迷うことも無いと思います。

ひたすら尾根道を進みます。
途中堀切の跡もありますが薄い、埋まっています。
主郭には三角点があり、東側の腰郭に降りると内場ダムの水面がキラキラ。
讃岐山地の山波も綺麗です。

北側に尾根が伸びているので進んでみました。
やや道が分かりにくいですがこれまでの経験値と縄張図で細尾根に。
人ひとりしか通れない細尾根部分もあります。

少し小高くなった曲輪の先は二股に分かれて尾根が続いています
まずは北西側へ。
尾根上に幾つかの曲輪が置いてあります。
引き返し北東側へ、北西の尾根より長く続いています。

平安時代から室町時代にかけて藤澤氏や川田氏が居城としたそうですが詳細は不明。
戦国時代に長宗我部氏の攻撃により落城したと言われています。

堀切などの遺構は薄くなっていますが広いエリアに尾根が展開、歩くのが気持ちいい城でした。

【見どころ】
 ・尾根道
 ・ところどころにある薄い堀切
 ・内場ダムを見下ろす眺望

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三浦の晃ちゃん

(2025/04/15 訪問)

城と桜って、お似合いですね。満開でした。

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