令和元年登城納めⅠ
(2019/12/28 訪問)
数年前より登城を考えながら車の駐車場問題で躊躇して居りましたがネットの書き込みで何とか成りそうなので当たって砕けろ精神で出掛けました、西側登城口の路駐は軽自動車がやっとの離合、東側登城口に一台何とかの路駐スペースギリギリに幅寄せして停めて登城口の各種案内板を見ると山中城駐車場の案内図、安心して駐車、場所は県道342号線沿いの羽栗病院の前に小型車3、4台ギリギリ。
山中城は松平氏今川氏抗争の城跡で取ったり取られたり家康の関東移封後廃城に成ってるようです、愛知県最大級の山城と言われてます比高は約100m、縄張り図(小林氏作図)によると東西4、500m、南北2、300m、麓から主郭の幟旗が良く見えます。
東登城口から入城、尾根筋までは階段が続き少ししんどいのですが尾根に上がってからは緩やかな登り、余湖図コレクションさんの俯瞰図を見ながらの探訪、8曲輪、10m位の土橋、7曲輪と6曲輪の間に堀切竪堀続7曲輪土塁、長い6曲輪の先に3曲輪馬出、1曲輪先の腰曲輪を廻って虎口へ、1曲輪と2曲輪は繋がってるが2曲輪は1段低く社が鎮座して周囲は土塁、2曲輪虎口から西側登城口へ降りる腰曲輪が3段続き3段目の北側の曲輪が物見曲輪岡崎市内が遠望できる、4段目の曲輪に西側大堀切が控え虎口状に守ってる、更に遊歩道を降りると墓所が有り車2台は駐車可、獣除け柵を東西開け閉めして入退城、約1時間20分城内私一人ゆっくりと堪能させて頂きました。
1号線近くの岡崎市東部支所に山中城の立体模型と縄張図が有り見学と資料を頂く。
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