きたないきじょう
土塁と空堀が巡ってます。虎口には土橋が架かってます。明確な見易い遺構です。
「みなくち子どもの森」に駐車可能で池の脇から少し登ります。
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2020/12/09 18:00
2020/12/09 17:37
急峻なシラス台地の上が城跡 (2020/11/23 訪問)
大口城を終えて夕刻迫る中加治木城を目指す、今回の鶴丸城御楼門と九州未踏の城廻り15城目、九州道栗野ICから加治木JCT同ICを降りて、ガイドの城郭放浪記さん余湖図コレクションさん古城盛衰記さんの駐車場情報が城内駐られない唯一入口の加治木城案内板俯瞰図の有る所と有り登り切った同エリアにナビを合わせる。(鹿児島県姶良市加治木反土、ナビの地図で微調整)
加治木ICより県道55号線鹿児島空港方面、17時を過ぎて渋滞、1km弱ほど城域の崖は目前、逆方向に曲がり急坂を登り切ると左手にゴミ集積場、目的の加治木城俯瞰図発見、一台ギリギリ駐車可能、暗く成り俯瞰図はストロボ撮影、周辺を撮影して撤収、残念ですが仕方ありません限られた時間の中で探訪ですから仕方ありません。
加治木城廃城後の義弘の建てた加治木館は資料館と共に見学してましたので、城域の雰囲気だけでも十分です。
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2020/12/09 17:02
真弓山城が見える。そちらもこちらも足助城 (2020/12/07 訪問)
ずばり紅葉の名所香嵐渓です。(東海地方に昔からお住まいの方なら、香嵐渓スネークセンターのCMを覚えていませんか)秋の休日は渋滞必至ですので、時間に余裕を持って。今日(12/7)はまだ紅葉がきれいでした。平日に行けたので渋滞もなくスイスイと。
ここの別名が足助城なのは、私の足助城(別名真弓山城)攻城メモにも書きましたが、むしろ復元の第一候補が真弓山城の足助城でなく。こちらだったからということでしょう。(オンリーワンの足助城は、そもそもないのだと私は解釈しました)現代の私たちにはむしろ香嵐渓城と名付けたいくらい。とはいえ、香嵐渓の紅葉狩り目当ての人は、山城には登りません。川沿いを散策しておいしいものを食べてお帰りになることでしょう。ハイカー(トレッカー?)さんは何組か会いました。
駐車場は数カ所あるようですが、私は最も多くの人が使うであろう西町駐車場(500円)に停めました。登城口の石碑に飯盛城跡の字はかろうじて読めたもののその後ろの説明文は判読不能。もったいない。では山頂を目指そうと森林公園の碑の横にラミネートされた貼り紙に目をやると「山頂~香積寺の登山道を封鎖しています」という表記も。大丈夫かと若干不安に。 ほどなくして防獣柵があるので、自分で開け閉めしてまた登ります。 かなり急勾配を蛇行しながら登ります。巨石がごろごろしており、写真を撮りつつ休みつつ。汗かき、息が上がりました。
山頂本郭からの眺めは、視界を遮る木々も多いのが難点。でも足助の町並みや足助城(真弓山城)の高櫓も小さく見えました。それが見つけられたら汗かいて登った甲斐があったというもの。狼煙が見える距離かどうか、山城同士の距離感を感じ取れるのは最高です。東屋があり休憩できます。
さて下山はというと、えらい方向に降りてしまいました。北東の帯曲輪らしきところへ下る階段があり、そこからまた下れそうな道を進んでいくと、アスファルト舗装された道に到着。そこには謎めいたコンクリの小さな建物が。扉に「流量発信室」とあります。(巴川の水量計測と異常時に警報を流すための設備でしょう)飯盛山頂の方向を示す標識もあったので、そこから登ってもいいようですが。いかんせん、自分が停めた西町駐車場から随分離れたほうに下山しました。私は何事もなく、結果オーライと捉えていますが、本当は縄張り図持参で計画的に下山ルートを選んだほうがいいですね。観光地の山城だからとなめてかからないこと。
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2020/12/09 16:58
懐かしい大口市チョット寄りました (2020/11/23 訪問)
肥後水俣城を終えて又国道268号線を九州道栗野ICへ戻り丁度中間地点の伊佐市大口に在る大口城へ、今回の鶴丸城御楼門と九州未踏の城廻り第14城目、ナビは大口城登城口前の伊佐市市役所駐車場(伊佐市大口里1888)に合わせ走行、先ほど通った道なので伊佐市役所から大口小学校の校門へ車は校門前の空き駐車場に一時駐る。
16時も過ぎて居り、旗日で休み小学校に声を掛けるのも憚られそうで校門前で標柱、大口城のある辺りの写真を取り退散、是非先達の方々の投稿をお願いいたします。
歴史的には保元の乱の軍功で平氏の地頭が下向、戦国期は菱刈氏、相良氏、島津氏の抗争で島津氏支配地域、江戸期は大口麓にて小学校が御仮屋でこの地区の行政の中心地です、明治まで続く。
出張ベースで旧栗野町の工場によく来てましたので大口麓は見学認識してましたが大口城域には残念ながら登城していません。
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2020/12/09 16:33
復元素晴らしい。足助七城の詳細解説あるとなお良し (2020/12/07 訪問)
休城日、営業時間を確認してから行きましょう。飯盛城もそうですが、紅葉の時期は周辺道路は混むと思いますので、時間に余裕を持って。先日(12/7)はまだ紅葉がきれいでした。平日に行けたので渋滞もなくスイスイと。
足助中学校の裏山、真弓山。駐車場までの坂は軽自動車ではターボ付きでも唸りをあげて上ったほど。バス停で降りた人はあの坂を登るのでしょうから、しんどいですよ。
入場料を払って、もらったパンフレットに目を通すと、城址復元構想はむしろ飯盛山が第一候補だったとのこと。県指定史跡の飯盛山を避けて真弓山が選ばれたと。大人の事情があったようです。飯盛城を復元していたなら、そっちが足助城になって真弓山城は真弓山城としか呼ばれなくなっていたのかも。足助七城に序列があったのか? おそらくオンリーワンで足助城を指す城は、往時の武士や農民にはなかったのでしょうね。そうそう、パンフレットには”別名「松山城」「足助松山の城」とも呼ばれていたようです”とありました。周囲の山々に城・砦があり、どれが足助城ということはなく足助七城で足助の地を守っていた、と私は解釈しました。
四の五の言わず、調査に基づいて再現された山城を手軽に見学できるありがたさ。順路がしっかり記されています。長屋、厨(くりや)や高櫓に入れるのがまたうれしい。スリッパが用意されています。鉄塔は少々興ざめだけど、眺めもよし。多くの人に来てもらいたい山城です。
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2020/12/09 13:04
2020/12/09 12:54
湖東平野を見渡す立地 (2020/12/05 訪問)
犬上川が湖東平野に作った扇状地の要に近い、南から伸びた尾根上にある。麓に佐々木道誉の墓がある勝楽寺あり、「道誉の郷」をアピール。
郭は、痩せ尾根に並んでおり、鞍部を挟んで、北側のⅠ〜Ⅲ郭群と、南側のⅣ〜Ⅷ郭群がある。勝楽寺脇から登っていくと、鞍部に至る。南北朝時代の築城ながら、Ⅲ郭周囲には低い石垣がある。この山体は、湖東カルデラ噴火の際にできた、流紋岩からできており、Ⅲ郭には流紋岩の露頭があって、石が現地調達できる。
扇状地の要だけあって、登城途中の狐塚や南端の上ろう落としからの眺望はとても良い。北西に彦根城が見えた。
山頂の説明板には、畝状縦堀ありと紹介されているが、「その後の調査で自然地形の誤認であった」との文献あり。
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2020/12/09 12:42
土肥館【神奈川県湯河原市城堀】 (2020/11/10 訪問)
この土肥館は、湯河原駅前を中心にした高台を利用しての鎌倉時代の館跡です。
土肥氏は源頼朝が、伊豆へ追放された後、機を見て挙兵します。それに合わせ、土肥実平も追従します。
伊豆から小田原へ進もうとすると、それを阻止する為、平家方の相模の武将達が、石橋山合戦に至りますが、過小だった源頼朝方が多くの家臣を失いながら敗北し、箱根の山中へ逃亡します。この時、土肥城近くのししどのいわやで隠れタイミングを見て、房総へ逃亡するまで、土肥氏が大いに手助けし発揮しています
現在は、湯河原駅前で遺構は残っていませんが、地形は高台に位置し、眺望もきくので館の場所に相応しい場所と感じます。
駅前には土肥実平の銅像が立っています
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2020/12/09 08:19
紅葉の名所 (2020/11/26 訪問)
近くまで来る用事があったので、ちょっと高取城に寄り道してみました。…ちょっと?(笑)
高取城は紅葉の名所として知られ、この日も紅葉目当て(私もですが)と思われるシニアのハイカーが多く訪れていました。残念ながら見頃には少し遅かったようですが、それでも紅葉の朱や黄が苔むす高石垣の濃緑に映えて鮮やかでした。
この日は前回登城時には台風被害で立ち入り禁止だった七つ井戸から登城しましたが(道が土砂崩れのため車は手前の八幡口に駐車)、七つ井戸とそこから見上げる高石垣を見られたのは良かったものの、登り始めてあっという間に着いてしまって、いささか拍子抜け…。やはり麓から登って登って登ったあげくにふり仰ぐ高石垣! のほうがありがたみもあるでしょうから、次の機会には壺阪山駅から歩いて、城下町も含め隅々までめぐり尽くしたいと思います。
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2020/12/09 07:56
信州日帰り攻城③ (2018/10/07 訪問)
信州日帰り攻城の3城目は上原城です。松代城からの転戦です。
車は上原城の駐車場(36.009438、138.149841)に駐車して攻城しました。
上原城は諏訪氏によって築かれた城です。1542年に武田信玄が進行すると、諏訪頼重は上原城を焼き払って桑原城へ退去して降伏しました。
その後、板垣信方➡室住虎登(信方の実弟)➡長坂虎房と変遷し、虎房が高島城移ったので諏訪郡の政治的拠点は高島城に移転されました。その後、1582年の小田・徳川連合軍による甲州征伐の際に廃城となりました。
現在、城址には土塁や空堀などの遺構が残っており、堀切や竪堀の確認もできました。
3郭には金比羅神社、2郭には大きな物見岩があります。攻城時間は60分くらいでした。
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2020/12/09 07:27
信州日帰り攻城② (2018/10/07 訪問)
信州日帰り攻城の2城目は松代城です。荒砥城からの転戦です。
旧白井家表門横の駐車場(36.562169、138.196381)に駐車して攻城しました。
松代城は2回目の攻城です。1回目は2017/4/8にクラブツーリズムの「信州8つの桜吹雪」で桜を見るツアーです。(この時の攻城分は別途、投稿します)
2回目は今回の攻城で、前回攻城時に松代城跡は見学済なので、今回は100名城スタンプが目的で、真田邸で押印しました。
攻城時間は15分くらいで、スタンプ押印後、次の目的地(上原城)に向かいました。
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2020/12/09 07:01
信州日帰り攻城① (2018/10/07 訪問)
信州日帰り攻城の1城目は荒砥城です。
上田駅からレンタカーで荒砥城入口(36.479039、138.136244)より駐車場に着きました。
荒砥城は駐車場のすぐ上です。
荒砥城は村上義清配下の山田国政の居城ですが、武田信玄によって村上義清の葛尾城が落城した際、荒尾城もこの戦いで城主を失い、山田氏は滅亡しています。
その後、川中島の戦いを経て荒砥城は上杉氏の治める城となりますが、海津城の副将であった屋代秀正は上杉方に背き、海津城を出て荒砥城に篭ります。
1584年、上杉郡に攻められた荒砥城は落城して廃城となり、城としての役割を終えます。
以上、パンフレットからの抜粋
現在、荒砥城は「千曲市城山史跡公園」として整備されており、館や見張り台、兵舎、門などが復元されています。
荒砥城物語のビデオ(8分)が見れます。攻城時間は45分くらいでした。
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2020/12/09 06:58
2020/12/09 00:30
2020/12/08 23:16
飯盛城 御朱印ゲット (2020/11/29 訪問)
登城3回目。今回は、御城印をゲット。
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2020/12/08 23:10
高取城登城 (2020/12/06 訪問)
2020年12月6日朝5時に東大阪のアパートを出て、高取城に登城。紅葉が終わっていて少し残念。
石垣は素晴らしいけど、昔はすごかったのだろう。もう少し保全出来ていれば。
御乗印を壺坂寺でもゲット。
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2020/12/08 21:32
高安城 (2020/11/14 訪問)
【高安城】
<駐車場他>駐車場はなし。
<交通手段>信貴山城跡から徒歩
<見所>礎石建物跡(古代)
<感想>信貴山城跡からハイキングコースを歩き訪城した。信貴山城跡から20分程で古代の礎石建物跡のある倉庫跡一帯にたどり着く。6箇所程発見されているらしいが、礎石が見られるのは現在は2箇所程になっている。草刈が施され、説明板もあり充実している。倉庫跡からさらに進み、信貴山ドライブウェイをまたぎ、10分程歩くとアスファルト舗装された大きな道に出ます。舗装路をまたいで山頂と書かれた小さな立て札からまた山道に入り少し登ると山頂にたどりつきます。ここが中世の方の城跡の本丸らしいがかなり鬱蒼としており、眺望も見えず、また小さな削平地も藪化していて城跡の雰囲気はつかめなかった。舗装路が堀切跡らしく舗装路反対側が二の丸・三の丸跡となっているようです。ここも藪化していて入り込める場所が見当たらず断念した。近くの気象観測所駐車スペースに城跡の説明碑があります。直接高安城跡のみに車で行く場合はここに少し駐車できそうです。
古代の城跡は倉庫跡のみしか発見がされていないので、新羅から奈良の都を守る最終防衛ライン、きっと巨大な遺構がこの山に埋まっているロマンを感じた。
<満足度>◆◆◇
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2020/12/08 21:28
2020/12/08 21:23
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