しりとりの聖地・長岡城からの帰りに高崎で途中下車しました。初めて行った6年前の記憶はイノシシ注意のロープが張られ少ししか入れなかった本丸と草木が繁茂して下りられなかった空堀。そして「あれが赤城山で…」と現地ガイドさんに教えていただきながら眺めた夕景。なので本格探検するのは今回が初めてです。
前回は駐車場のある搦手口から登りましたが、今回は榛名口から行ってみました。しかし中央コースに入るところに「熊出没注意」の新しめの看板があったので観音様口に変更。こちらも中央コースに合流でしたが水の手曲輪を経て無事木俣に出ることができました。
そして楽しみにしていた復元郭馬出西虎口門。その凛とした立ち姿が大堀切と土橋と見事に調和して馬出がより強固に感じられ、強さと美しさの相乗効果がもたらす威圧感が伝わってきました。
本丸と御前曲輪の間の大堀切は撃たれ放題の広さと気持ちよさ。蔵屋敷の方に下り、堀底道を進むと木橋整備工事中。完成したらまた新たな見どころとなりそうです。
ここまで傘をさして何とか見てまわりましたが、ぬかるみの中を320メートル先の稲荷曲輪までは行けそうもありません。石垣も見つけていないし、コース案内に従って散策路を全体の半分くらい歩くにとどまったので全体像も掴めないまま。なのでまた行くことにします。私は永遠の18才なので、今度は6年もあけずに冬の青春18きっぷで行く予定( *´艸`)クスッ♪
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