北ノ庄城からの転戦です。多武木神社ではカーナビ目的地にヒットしなかったので、曳山とイ草の館を目指しました。神社をのぞき込んで多武木神社の説明書を拝読させていただきました。浅小井城の守護神として本丸敷地内の南東隅に鎮座されていたものとの記述があってうれしくなりました。
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2024/04/30 06:54
2022/09/13 21:12
浅小井城 (2022/09/04 訪問)
【浅小井城】
<駐車場他>駐車場はなし。
<交通手段>車
<感想>日帰り東近江ちょこ城巡りの旅4城目。浅小井城は多武木神社由緒書(ちょっと難解なので自信がありませんが)を要約すると、平安時代後期、浅小井氏はこの地に在住し北伊勢の深尾谷の盗賊を討伐後に深尾氏と名乗ります。10代元泰は京極佐々木氏に臣従し、11代元範は六角佐々木高頼の旗下にあって1501年浅小井城の築城を命ぜられ三代在住します。深尾氏の後は六角佐々木義賢は山中俊好を封与しましたが、織田氏が六角佐々氏を下したので伊佐氏の預かる所となり、秀吉時代には池田築後守(筑後守の誤り?)直輩を6万石で封じますが、1595年伊予松山に転封となった為に廃城・破却されたようです。
とりあえず多武木神社に行って周辺を見まわしましたが説明板らしきものもなく、本丸跡と思われる畑を撮影して帰宅後先達方の投稿を読み直して畑の真ん中に朽ちた説明板があったと思い出し撮った写真を拡大したら今でも朽ちたままでした。城情報では堀・石垣があるようなのですが・・・。
<満足度>◆◇◇
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2022/08/27 22:05
分類・構造 | 水城 |
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築城主 | 浅小井元範 |
築城年 | 明応5年(1496) |
主な城主 | 浅小井氏、山中俊春、伊佐氏、池田秀氏 |
遺構 | 石垣、横堀、館跡 |
住所 | 滋賀県近江八幡市浅小井町 |