城びと未登録の「指月伏見城」(別名=桃山城)について投稿します。
~説明 Kyusyu.sky.netより抜粋~
天正二十年に豊臣秀吉が築城しました。
天下を掌握した秀吉は隠居後の居城として京:伏見に新城を築城し文禄三年に未完成ながら移り住んだ。
同年五年の慶長伏見大地震によって完成間近の指月伏見城は倒壊しました。
その後、秀吉は指月伏見城の近場にあった木幡山山頂に再度、伏見城を築城し慶長二年に移り住むが、翌三年に秀吉は
その木幡伏見城で生涯を閉じる。
元来、伏見城は木幡伏見城を指していて、指月伏見城は存在しないと言われていたが、平成27年に当地のマンション建設時に
指月伏見城の遺構が出土した為、近年では指月伏見城は存在した可能性が高くなっている。
現在はマンションが建設されており案内板とマンション及び高架下に石が残されています。
妙顕寺城(京都二条油小路郵便局付近)から二条城前駅(京都市営東西線)から電車を乗り継ぎ観月橋駅で下車。
そこから徒歩で数分です。マンション付近の写真が残っておらず、高架下の石の写真のみ投稿します。
攻城時間は15分くらいでした。
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