愛知県犬山市で、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で活躍中の、梶原 景時さんのお名前に出会うとは思ってもいませんでした。
「梶原景時城」は神奈川県にありました。
景時さんが、源 頼朝さんに支える前のお話です。
平 忠盛さん(清盛さんの父)の目代として尾張に下向赴任した時、羽黒の地に光善寺(興善寺)を建立しました。
いろいろあって、頼朝さんに支えます。
頼朝さんが亡くなると、御家人から嫌われ失脚しました。
一族で、落ち延びる途中に、景時さんは討たれます。
孫の 景親さんが助かり光善寺に逃げました。
「羽黒城」を築城しました。
景時さんには、こんなアナザーストーリーがあるんですね。
「羽黒城」はアパートの裏にありました。
こちらも、竹藪と虫達に悩まされながらの城攻めです。
駐車場には新しめの説明板がありました。竹藪から城域に入る所に古めの説明板です。
入り込むと、土塁の上にいるのでしょうか?一段低い場所が、やや細長くありました。
石碑は、土塁と言うより物見台のような高い所にあります。
西日が石碑を背に、キレイです。
いやいや、石碑が西日を浴び、キレイです。
城びと なんで(*^-^*)
その後、梶原家は信長さんに支え、運命を共にします。
景時さんが討たれていなかったら、「羽黒城」付近で活躍したかもしれませんね。
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