丸岡城を終えて北陸路2番目北西約8.7km程の堀江館に初登城する、えちぜん鉄道三国芦原線番田駅の近くです。
駐車場:有りません、竹内農園西標柱の前のジャリ農道路駐、竹内農園東100m程の幅広道路駐(36°12'46"N 136°12'19"E)交通量は少ない
参考資料:余湖図コレクションさん、グーグルマップに依る
竹内農園の西、水路の西に標柱「堀江公番田館跡 南に100m」が有りジャリ農道を南へ幅は5m程ありましたので直接乗りつける事も出来ます。
現地の堀江館は堀江公番田館跡と称されています。跡地には館名石碑、解説石盤、祠が祀られ建っています。田園、田圃の中にポツンと残されています、草も刈られて地元の方々に大事にされて居るようです。
観察時丁度、えちぜん鉄道の電車が番田駅に入って来ました、ブルーとクリームのツートンカラーで奇麗な電車でした。
石盤、石碑、標柱のみ観察して短時間の探訪でした。
解説石盤によると、この史跡は中世の頃坂井郡一帯を支配した堀江公一族の居館跡、系譜は藤原鎌足の流れ、鎮守府将軍藤原利仁の子孫で堀江の地に住み、堀江を姓とした。
代々斯波氏、朝倉氏に属して武功を以て鳴る。(石盤抜粋)
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