桜も満開、春の陽気に遠州路を桜と城跡を求めて、袋井市の久野城、掛川城を終えて牧之原市の勝間田城へ、2月の末に姫街道さんが二次景観整備なる二の曲輪と東尾根曲輪間の谷筋の樹木伐採、樹木高さ調整の投稿が有りましたので草が伸びる前にと桜満開に合わせて登城しました。
駐車場は麓の専用駐車場利用、既に1台入ってる。トイレも完備、資料ボックスにもパンフレット充足。帰る頃は5台で満車。
駐車場から舗装路を登って行く、住宅地に桃の花が咲き、茶畑は新芽が萌えてい美しい景観です、出曲輪、既に樹木伐採された景観整備の三の曲輪北側には灌木が茂ってきましたが、二段土塁、横堀、東の二重堀の畝こぶももよく確認できます。
三の曲輪新虎口より二の曲輪虎口越しに桜を鑑賞、三の曲輪内部に桜が数本とミツバツツジがあり桜は満開、ミツバツツジは今少し、内部と土塁上から桜を鑑賞、二の曲輪へ西の桜と南の桜、二の曲輪南側、東尾根曲輪北側の大堀切からの谷筋が樹木伐採、樹木高さ調整されて二次景観整備が完了している、大変見やすくなっていました、二の曲輪西側と北尾根曲輪(Ⅱ)の間も樹木伐採されてすっきりしました。
東尾根曲輪から東の五重堀の手前二つの堀と曲輪は北側伐採されてすっきり、その奥東はまだ樹木が密集してる、東尾根曲輪より五重堀方向に山桜?がありビューポイント、また二の曲輪方向も見ごたえありのビューポイント、雲が厚く富士山は見えず、冬の晴れてた日には見えるでしょう、本曲輪には桜が満開、絵になります。
本曲輪の南側土塁法面の昨年台風15号9月23日土砂崩れの爪痕はそのままですが道は整備されています、南曲輪、南曲輪の下の道は堀切の上になっており橋が緩んで歩行注意のまま、西方向の一騎駆けまで探訪、新緑新芽が美しい。
また4月2日には静岡古城研究会会長と小次郎さん案内人による山城案内と森林ウォーキングの案内チラシがトイレ横のチラシボックスと諏訪原城ビジターセンターに置いてありました、投稿時には既に終わってるでしょうが。
この後は桜は少ないですが諏訪原城に寄って帰ります。
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