遠江国一宮小国神社に家康公立あがり石が有り、この石にあやかりたいとして人生の再起を念じて石に腰掛けてて帰る者少なくないと。
住所:静岡県周智郡森町一宮3956
家康公立あがり石は二の鳥居手前左に在ります。
案内板に由ると、三方ヶ原合戦の前年元亀3年9月願文と三条小鍛冶宗近の大刀を小国神社に奉納し開運を祈願、次いで天正2年4月犬居城攻略の道すがら参拝し、この石に腰掛けて休息されたと伝えられる。
家康公の天下統一は浜松在城15年間の辛苦の賜ものと言われ、以来此の事を悲境を乗り越えた「立あがり石」と言われ、石にあやかりたい言う人多し。
来年の大河ドラマは「どうする家康」で浜松城を訪れる人が多いかと思われますが、浜松から少し遠いのですが遠江一宮小国神社に参拝され「立あがり石」に腰かけてみては如何でしょうか?
祭神は大国主命で縁結び御利益があり、欽明天皇の御代からの歴史も有り杉の大木などで鬱蒼とした樹林の中に荘厳の佇まい、四季それぞれの彩が有ります。
私も今回腰かけてみましたが、年齢的に効果の期待はありませんが、足腰でも元気のままになってれば御の字ですが?
駐車場は沢山有りますので正月初詣以外は心配ありません。
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