松の大木が伐採され天守南面スッキリ!の続きです。
岡崎城天守閣南面のスッキリした姿と名鉄東岡崎駅頭に建立されて家康公騎馬像を見学したいと、朝早く電車を乗り継いで東岡崎駅へ、東口に向かい家康公騎馬像の案内指示も有り2階屋根付きテラスを進むとテラス上広場に徳川家康公騎馬像がでんと建立されている。
朝の陽ざしで正面の家康公騎馬像は影って暗く映る、後ろ正面は陽ざしがばっちりで奇麗に映る、四方を撮影、各角に四神像が随身しており、説明板によると三河武士団の持つ四の徳「忍」、「智」、「勇」、「慈」を具現化したと、「忍」・・忍耐[北西]、「智」・・知恵[南西]、「勇」・・勇気[北東]、「慈」・・人からの信頼[南東]、徳川家康公騎馬像は徳川家康と改姓した25歳当時の姿を現しているそうです。表側には徳川家康、裏には厭離穢土 欣求浄土と2行に刻み、書は先代徳川恒孝さんに依ります。
「厭離穢土欣求浄土」は家康公が桶狭間の戦いで敗戦し菩提寺の大樹寺に逃げ込み墓前で自害を試みました時、13代住職登誉上人に諭されて自害を留まったと言われています。以後「厭離穢土欣求浄土」を御旗にして戦っていきました。最終的には徳川氏が江戸時代265年戦の無い時代を築いたわけです。(案内板より抜粋)
建立は令和6年7月吉日、作者は日本芸術員会員・神戸峰男氏と記されていました。
素晴らしい施設と家康公騎馬像が完成し新しい観光スポットが出来上がりました。
東岡崎駅と乙川リバーサイドを繋ぐリバーサイドテラス、レストラン、商業施設に導きます、降りると乙川沿いに岡崎城へ続く道です。
東岡崎駅頭から岡崎城登城散歩へ続く。
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