立ち並ぶマンション群に何か遺構を探そうと思っても,パネルだけです。ただ,当時から仙川が天然の堀として機能していたと伝わります。ということで,仙川をメインに。
雨が激しく降り出したので,この日はここで美術館巡りにシフトします。
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2024/12/10 21:11
2024/12/10 19:38
清和源氏の祖・六孫王経基 (2024/05/05 訪問)
源経基館は台地上の西斜面に築かれています。経基は六孫王経基の名で知られ、清和天皇の皇子・貞純親王の子で源性を賜り清和源氏の祖となった人物です。詳細は省きますが、興世王や平将門とも因縁が有ったようです、時代ですな・・。
案内板のあるあたりに標識があり、それに従って林の中に入って行くとすぐに館跡に至ります。西を除く三方に土塁が残り、北側の中央あたりの土壇に「六孫王経基城址」の石碑があります。北東と南東の隅部も櫓台のような土壇の高まりが有り、堀跡も残っています。
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2024/12/10 19:18
日野宿本陣 土 方歳三ゆかり (2024/05/04 訪問)
東京都日野市日野本町にある日野宿本陣は江戸時代に大名などの身分の高い人たちが利用した宿場です。日野宿の本陣の責任者は名主で、土 方歳三の義理の兄にあたる佐藤彦五郎で、日野宿本陣は彦五郎の屋敷でもありました。土 方歳三は日野宿で育てられ、本陣に建てられた天然理心流の道場で剣術を学んだそうです。
本陣には歳三が昼寝をしたと伝わる場所があり、ちょうど偉い人が出入るする所の部屋になります。たしかに日当たりは良さそうですが、良い度胸をしてますね。さすがは土 方歳三さんですわ。
歳三さんが寝っ転がった床をしげしげ見て、歳三さんが寝ながら見上げた天井をしげしげ見ます。時代を越えてこの建物が残ってくれていることに、感謝します。
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2024/12/10 18:39
新城七名城デジタルスタンプラリーに参加しました ①古宮城 (2024/12/07 訪問)
2024年11月から2025年1月まで愛知県新城市で実施の『新城七名城デジタルスタンプラリー』に参加してきました。最初は古宮城。
以前一度訪れた事はありましたが、ちゃちゃっと見てすぐ引き揚げてしまったため、再度の訪問です。以前は無かった立札による案内があり、分かりやすくなっていました。時間をかけて見てみると、大堀切によって東西に分かれた大きなお城である事が分かりました。
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2024/12/10 18:11
2024/12/10 12:54
12月14日(土)開催!駿府城跡天守台発掘調査現場 現場見学会
野外展示の整備工事にあたり、令和7年度9月末に発掘調査現場の公開が終了するため、令和4年度以降の調査報告を交えた現場説明会を実施します。
通常は公開されていないエリアを特別公開し、発掘調査員が詳しく解説します。
新たに発見された「清水御門(しみずごもん)の仕切石垣(城内を区切るために設けさせた石垣)」や「本丸北面石垣」も必見です!
申込不要・入場無料ですので、ぜひ駿府城跡天守台発掘現場へお越しください!
◆開催日時:令和6年12月14日(土)9時~15時30分
◆場所:駿府城公園(静岡市葵区駿府城公園1-1)
◆発掘調査員による解説(全4回、各回30分程度)
①9:30~②10:30~③13:30~④14:30~
◆対象:どなたでも(現場は石等が多く足場が悪いため、歩きやすい靴でお越しください。)
詳細はこちらをご覧ください。(https://www.city.shizuoka.lg.jp/s6725/s013147.html)
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2024/12/10 09:46
三瀬城・温泉・ざる豆腐 (2024/12/07 訪問)
ここは福岡県と佐賀県の県境の山の中、三瀬峠の有料トンネルを通らずに旧道から林道に曲がると(写真①)三瀬城の駐車場があり、ここが登城口です。ここから徒歩で777m(写真②)との標識が🤔? 何かわざとらしい数字のような気もしますが、まあラッキー気分で登城開始します。徒歩30分とも書いていたので楽勝でしょうか? と思いきや・・・
斜面は結構な傾斜があり、また落葉が積もって踏ん張りがきかず滑るので、短いですが意外と応えました。しかし、途中の沢や堀底のような道は歩いていて結構楽しかったです。そして二の郭虎口に着くと、いきなり石積で固めた土塁が!(写真③④⑤)。その左の急斜面は竪堀のようです。これはすごい!
細長い二の郭を過ぎるとまたもや虎口が! この虎口の先が主郭のようです。主郭はぐるりと半径20mくらいの円形で、その回りを囲むように高さ3mの石積と土塁で固められていました。土塁の外側は傾斜も急なので、さらに竪堀で囲んでいたのではないかと推測されます。極めて強固な防御空間だったようです。中央には祀祠もありました(写真⑥⑦⑧)。コンパクトですが、すばらしい山城だと思いました。
三瀬氏より譲られた神代勝利が、龍造寺氏からの脅威に対抗するため、このような山城にしたようですが、詳しくは先人の方々が解説されていますのでそちらを御覧下さい。
下山してから車で5分程のところに「三瀬温泉やまびこの湯」(入浴料600円:写真⑨)があり、帰りに寄りました。山歩きの後の温泉はやはり最高ですね! そして途中の「野菜直売所マッちゃん」でお土産に、名物ざる豆腐(写真⑩)とみつせ鶏と新鮮野菜を買って、今夜は家で「博多水炊き」です。いい癒しの1日になりました😊。
モトさんがここを訪れた夏よりも、この辺りの山城は今の時期がベストなようです。1月に入ると意外とここは雪がよく降ります(チェーン要)。木立で眺望が無かったのがちょっと残念ですが、近くに温泉があったので私はよしとしました。
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2024/12/10 07:21
2024/12/10 07:04
遺構は残らず (2024/11/23 訪問)
津田八幡神社の背後の山上が城跡です。
神社裏手、津田寺の駐車場を利用しました。
駐車場から登城路がありますがちょっとわかりにくい。
少し登ると削平地がありますが曲輪跡の名残なのかは不明です。
さらに登ると山頂部へ、何も刻まれていない石碑がポツンと立っていました。
採石により主郭部もほとんど消滅し、北側は断崖となっています。
主郭からは眺望も良く、登った甲斐はあったかな。
登るのはちょっとだけど。
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2024/12/09 22:05
花崎城山公園 (2024/05/05 訪問)
花崎城は鷺宮粟原城の出城とされています。上杉謙信の小田原攻めの後の永禄4年(1561)8月、木戸宮内少輔は千余人で北条方の粟原城を攻め落とし、花崎城にも攻撃を掛けました。栗原城主の細萱民部少輔光仲が小田原城に詰めていたため、花崎城には11歳の光仲の長子・半左衛門泰秀がいましたが落城したとのことです。
城址は中央を東武鉄道の伊勢崎線が通っていて、南側が花崎城山公園になっています。記憶では公園の中に遺構(?)が残っており、南に空堀がかかっていて、東と北は水堀になっていたと思います。公園として整備されていますが城址としての雰囲気を感じさせてもらえるのは有難いです。
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2024/12/09 21:27
赤埴上城の周辺 奈良県宇陀市 (2024/11/09 訪問)
赤埴上城の周辺の写真です。北の郭は南に虎口が付いていて南と東に土塁が残っています。北の郭の北側の切岸には謎の石列が有ります。
虎口を抜け南に進むと、ここにも謎の石列があります。登城道から登って、最初に目にするやつです。
城址は丘陵の上側ということになっていますが、麓の扁平地も気になります。丘陵の上は広く、居館等を置くスペースも十分あるので、麓の扁平地は城址とは関係がないのかも知れませんが、杉の植林のために扁平されたのか、城址を利用しているのか、境界がはっきりしないのも事実ではないでしょうか。こういうの見ているとモヤモヤしてきます。
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2024/12/09 20:43
山城に行こう!2024 ぎふオシロフェス (2024/12/07 訪問)
「山城に行こう!2024 ぎふオシロフェス」に行ってきました。城びとでも既に何人か投稿されているようです。初日はタイヤをスノータイヤに履き替えていたので岐阜県に着いた時には午後になっていました。
多治見でタイルマンを拝んだ後、今城と久々利城に行って通行証をゲット。久々利城訪問は時間の都合で後日に回して、通行証2枚を持って会場へ。
通行証2枚持参で、特典の「縄張りキャップ」と交換できますが、色が2種類あって悩む。本当は両方欲しいけどベージュを選択し、初日はこれで終了。道の駅「可児ッテ」で一晩過ごします。
翌日は朝一で久々利城を訪問して会場にいくと、すでにかなりの行列が出来ています。世の中にこれだけ山城好きがいるとは・・普段、山であまり人に会わないので正直意外でした。まあ、山城にもよるのですが。
午前10時半より学芸員と例の御三方によるシロトークを拝聴し、午後14時からは御三方と香川元太郎氏による「城好きおやじ三人組と香川元太郎が描く”城”の歩き方」を拝聴しました。
御三方とは、落語家の春風亭昇太師匠と、日本城郭教会学術委員会副委員長の加藤理文氏、滋賀県立大学名誉教授の中井均氏です。
昇太師匠は東海大学に復学されていて、いま4年生で、学割が効くらしいです。教室に昇太師匠がいるってなんか楽しそうです。講演の内容もなかなか楽しめました。
ひとしきりプログラムが終了した後は、余った時間で金山城に行って、二日間の予定は終了です。
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2024/12/09 19:17
家城城 (2024/11/23 訪問)
【家城城】
<駐車場他>駐車場はなし。<34.622273, 136.323069>から道なりに東へ100m程行くと1台だけ停めれる待避所があるのでそこに停めました。そのまま東に進むと<34.624277, 136.327135>の地点くらいに空き地へ降りる分岐がありますが、チェーンがかかっていたり(11/16に行ったら雨だったので下見に来たときは)登城日の11/23にはチェーンは外されていました。
<交通手段>車
<見所>堀切
<感想>日帰り伊勢山城攻め旅2城目。家城城の築城は正中年間(1324~1326年)に家城氏によって築城されました。家城氏は北畠氏の古くからの家臣で、戦国時代には家城之清という大河内城の戦いで奮戦した槍の名手がいます。
城跡へは上記の南側の山林道から行くとショベルカーが置いてある空き地がありますのでそこから北側にすぐ3重堀切があります。城跡は主郭を中心に南側に3重堀切、北側に2重堀切があり、東西に帯曲輪が縦断しています。主郭は小さな削平地で中心の西端に櫓台の土壇が僅かに残されていて礫石も僅かに散らばっています。
城跡の南の上方向に南家城城というのがあるようなので、山全体が城塞化していたと思われます。駐車ポイントから城跡までの間に扇状の削平地と石垣があり、砂防の石垣とも居館跡とも判別不能な古い石垣が残されていました。
<満足度>◆◆◇
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2024/12/09 18:24
2024/12/09 15:13
搦手 (2024/11/17 訪問)
ガイダンス施設は11月上旬までで冬季閉鎖中…
何事も先達のあらまほしきこと
搦手からの日本海が哀愁をさそう…
気を取り直して、道の駅でてっくい丼と花沢温泉で源泉かけ流し。
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2024/12/09 15:09
もみじまつり前日-5/8 大戸櫓台と粟積櫓台編 (2024/11/15 訪問)
もみじまつり前日-4/8 天守台編の続きです。
大戸櫓台と粟積櫓台は本丸の北側東よりの突出た先端に在り、粟積櫓は小天守とも云われて城下北側より見上げ聳える櫓でした、大戸櫓は粟積櫓の西に隣接し北の守りの要です。立体模型で確認すると両櫓とも2階建てでL字型、粟積櫓と本丸東石垣塁北端の月見櫓とは18番門を挟んで接しています。
紅葉は粟積櫓台前の銀杏が黄色く色付き、裏中門辺りの楓の林上部は赤く色づき天守台、天守曲輪方向はもみじの見頃でした、ただ曇りに小雨まじりでしたので絶景とは言えないが晴れて居れば大絶景でしょう。
もみじまつり前日-6/8 石垣長塁と諸門の1/2編に続く。
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2024/12/09 15:00
紅葉 (2024/11/17 訪問)
霊園の先に広い駐車場あり
四稜郭よりも断然防御力が上、樹木が多く縄張りを感じ取れないのが残念
温暖化の影響か11月中旬でも紅葉がキレイでした
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2024/12/09 14:44
薬研堀 (2024/11/16 訪問)
函館空港から滑走路の下を通って歩いて20分
土塁越しに海と函館山を眺めながら古人にひたる
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2024/12/09 14:31
もみじまつり前日-4/8 天守台編 (2024/11/15 訪問)
もみじまつり前日-3/8 天守曲輪編の続きです。
津山城の天守台は一二三段の頂部本丸の西側に突出た天守曲輪に守られ中心部に穴蔵を備えて東に付櫓台、付櫓台の北側に石階段が備わってる、天守穴蔵石階段横にハートの石が在り「愛の奇跡」として触れたカップルは恋が成就と言われ密かな観光スポットに成っているとか。
この上に層塔型の5層5階(4層は木製庇)地下1階造り大天守閣が載っていたと言われる、明治初期まで残って居ましたので明治初期の廃城令取り壊しが悔やまれます。写真や資料が残って居ますので天守閣の復元も可能でしょうが経済的な問題を解決しないと難しい事でしょう。
復元模型、最近のCG映像をYouTubeで楽しむ事が出来ます。
この層塔型天守閣は小倉城の天守閣絵図を用いて建てられたと言われており、天守最上階に小倉城主細川氏より贈られた西洋式半鐘朝顔の釣り鐘が設置されていたとの事です。
天守台から南、西、北を望む事が出来大変見晴らしがよく、北側やや東側の裏中門上空当たりの楓の紅葉は見ものでした。
もみじまつり前日-5/8 大戸櫓台と粟積櫓台編に続く。
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2024/12/09 07:06
PIKUMIN BLOOM JOURNEY TOKYO DOME CITY2024参戦翌日の攻城① (2024/11/24 訪問)
2週前にYOASOBIのドームツアーで東京ドームに来たばっかりなのにまたしてもやって来てしまった翌日、ちょこっと東京の城めぐりをしてみました。御殿山庭園には来たことがあるのですが、御殿山の説明板はノーチェックだったのです。朝田辰兵衛さんが行かれた御殿山下台場は、大河ドラマ「龍馬伝」の2010年7月31日に訪れています。
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