県道16号線に城址まで200mの案内板がありそこから入って行きます。
本覚寺の対面あたりが城址です。
神社の脇に堀や土塁が見られます。
主郭部は農園になっていて縁に堀も何とか見られます。
かなりの藪なので突入は断念しました。
石碑もあるはずなのですが藪の中、見ることはできず。
宍戸家家臣の上野氏によって築かれたと云われています。
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2021/08/11 20:44
2018/09/28 22:24
2018/01/09 23:05
2018.1.5登城 (2018/01/05 訪問)
館岸城から常磐線の線路を挟んだ反対側に本覚寺があり、本覚寺の東側に湯崎城本郭跡があります。
市の史跡に指定されており、石碑が設置されているはずが、藪化が激しく見つけることができませんでした。
遺構は、本郭に入る虎口の土橋や本郭を囲む土塁が確認できます。
なお、本郭の一部は栗林になっているため、散策できますが、その他の城址であろう場所は藪化が激しく、散策不能でした。市の史跡指定されているのであれば、下草を刈る様にして欲しいところです。
また、城址の南側に貯水池があり、往時も湿地帯だったことが伺えます。
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分類・構造 | 平山城 |
---|---|
築城主 | 宍戸朝里 |
築城年 | 興国5年〔南朝〕/康永3年〔北朝〕(1344) |
主な城主 | 宍戸氏 |
廃城年 | 慶長7年(1602) |
遺構 | 曲輪、土塁、横堀(空堀)、櫓台 |
指定文化財 | 市史跡(湯崎城本郭跡) |
再建造物 | 石碑 |
住所 | 茨城県笠間市湯崎 |
問い合わせ先 | 笠間市生涯学習課 |
問い合わせ先電話番号 | 0296-77-1101 |