あらこじょう

荒子城

愛知県名古屋市


旧国名 : 尾張

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前田利家生誕の地
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しんしんちゃん

前田利家公生誕の地! 前田利長生誕の地でもあったりする。 (2024/02/03 訪問)

荒子城は富士天満社の周辺に築かれていたとされ東西約68m、南北約50mほどの規模で周囲に堀を巡らせていたようです。天文年間(1532~55)前田利昌によって築かれたとされ、利昌の子・利久、利家、利家の子・利長と親子三代に渡って居住し、天正3年(1575)利家が越前国府中に移り、天正9年に利長も同地に移った後に廃城になったようです。
境内には大きな「前田利家卿御誕生之遺址」の石碑がどーんと立っています。ちなみに前田利長の生誕の地でもあるようなのですが、それらしい石碑は有りません。利長公もなかなか知名度はあるのですが偉大すぎるオヤジの前では霞んでしまっているようです。
二代目の宿命ですかね。

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小城小次郎

前田利家の生誕地には諸説あるが (2023/04/15 訪問)

前田利家の父・利昌が入って以来、利家系前田家の本拠地であったお城。肝心の利家がどこで生まれたのかには諸説あるものの、利家の嫡男・前田利長が荒子城で生まれたのはほぼ間違いない。それだけでもすごい歴史ではないか。

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昌官忠

2022夏の青春18キップ16日目:荒子城 (2022/08/04 訪問)

小田井城からの転戦です。高畑駅から5~6分歩き、利家生誕石碑前(35.135217、136.856239)に着きました。

1544年(天文13年)前田利昌によって築かれたと云われています。
前田利昌は江戸時代に加賀百万石の大名となった前田利家の父で、荒子城を築いて前田城から移ってきたそうです。
このため、荒子城が前田利家の誕生之地とされ石碑が建てられていますが、前田城とする説もあるようです。
前田利家は利昌の四男であったことから利昌の家督は嫡男利久へと受け継がれましたが、利久が病弱であったことや利家が織田信長に寵愛されていたことなどから、利久から利家へと家督が譲られました。
利家が1575年(天正3年)に越前国府中城主となり荒子城は廃城となりました。

荒子城は天満天神宮の辺りに築かれていたそうですが、現在は宅地となって遺構はありません。
神社の所に荒子城の案内板や前田利家誕生の碑が建っています。
攻城時間は10分くらいでした。次の攻城先=前田城を徒歩で目指します。

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朝田 辰兵衛

散策の動線は… (2022/05/21 訪問)

散策の動線は,地下鉄東山線高畑駅⇔荒子城⇔あおなみ線荒子駅で計画したほうが宜しいかと思います。荒子城⇔あおなみ線荒子駅間は,ほぼほぼナナメにアクセスできるので,とても効率がいいかと思いますので。
なんとか雨も上がり,日没にも間に合ったので,とても安堵しました。

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城郭情報

分類・構造 平城
築城主 前田利昌
築城年 天文年間(1532〜1555)
主な城主 前田氏
廃城年 天正9年(1581)
遺構 消滅
再建造物 石碑、説明板
住所 愛知県名古屋市中川区荒子4
問い合わせ先 名古屋市中川区役所区民生活部まちづくり推進室まちづくり推進係
問い合わせ先電話番号 052-363-4319