空には飛行機雲。山からは銃声。
(2018/11/11 訪問)
飯田線「木ノ下」から徒歩20分くらいです。
県道から斜めに入る道から行こうとしたら「福与城コッチ→」の案内板が小学校の横の坂を上がれと示していたので素直に従ったら、ものすごく遠まわりでした。
調略にのらずに自分の信じた道を進むべきだと反省しました。お車の方はどちらも通れますが、住民ルールがあるかもしれないし、遠まわり道の方が広くてよろしいかと思います。
福与城は信玄さんの伊那侵攻で焼かれてしまいました。が、信玄さんはそのまま放置することなくちゃんと鍬立てして復活させています。焼いておしまいじゃ意味ないですものね…。
そのおかげか、素晴らしい遺構に出会えました。屋敷群、南城、二の郭、北城と段々高くなって一番上に主郭。主郭からは下界が全て見渡せます。
主郭を囲む堀はかなり広くて深くて、ここに降りて見上げると、主郭がさらに高いところにあるように見えました。っていうか、高すぎて全然見えません。
土橋には巨大トンネルが貫通しており、どんなに視線を外そうとしてもつい目がいってしまいます。殿島城にも土塁トンネルがあったし、伊那地域は既存のものを転用する発想がきっと豊かなのだと思います。信玄さんの改修魂を受け継いでいるのかも⁉︎
このトンネルをくぐると二の郭につながります。その先には北城。北城から主郭へは階段で登れます。つまり、飽きるまでいつまでもぐるぐると一方通行で城内をまわれます♪
土塁や技巧的な虎口は見当たりませんでした。ほぼ居館っぽいので大堀だけで充分⁈
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