【冬とお城】雪に煙る白鷺
(2019/02/11 訪問)
播磨一帯は今朝から珍しいぐらいの雪景色。見渡す限り真っ白。
たまたま早起きした私はふと思いました。
そういえば姫路城、小天守の特別公開もあったなぁ…。
となれば、もう、行くしかないっしょー(笑)。
ということで、急ぎ車で姫路城へ。
流石に世界的に有名な歴史遺産、相変わらず観光客が多いですね。
積雪は思ってたよりも少なく、うっすら雪化粧といった感じでしたが、やはり姫路城の雪景色は、とても美しい。
思えば、積雪時に城内に金払って入城するのは何気に初めてでした。何度も来たことあるにも関わらず。
そのせいか、普段と違った景色が見れて新鮮な気持ちになれました。案の定、数歩歩いただけでシャッターをバシャバシャ(笑)。
初公開の東小天守や9年振りの公開という乾小天守や渡櫓など、普段ではお目にかかれぬ景色を見られるというのは本当にありがたいというか、幸せなことですね。連立式天守の全容をいつも以上に体感できますし。
東小天守と乾小天守を見比べて思ったことなのですが、東小天守が純粋に物見櫓としての最低限の機能を有していたのに対して、乾小天守は比較的に幾分住宅風というか窓も多く開放的な印象。これも乾小天守が秀吉時代の天守の部材を使った故なのでしょうか??
ここでもやはりシャッターバシャバシャ。迷惑かけてたらゴメンナサイ。
お隣の西御屋敷跡庭園『好古園』にも向かいました。
こちらは残念ながら雪がほとんど溶けてしまい雪景色というものはあまり拝めなかったのですが、梅が開花しておりまして、もうすぐしたら見頃を迎えるでしょう。
春の訪れは、もうすぐそこです。
季節の移ろいを肌で感じましょう。
そう心の中で呟きながら、シャッ(以下略
+ 続きを読む