北条早雲の旗揚げで有名な興国寺城を訪問。
東海道線原駅から、コミュニティバス(ジャンボタクシー)の時間が合えば、これに乗車して東根古屋で下車(予め運転手さんに興国寺城を訪問する旨をお伝えしておいた方が良いと思います)。徒歩の場合には、原駅前から続く「興国寺城通」を突き当たりまで一直線に歩くと、登城口に到着します(徒歩約25~30分)。
城の入り口には、 興国寺城跡を中心にした整備を行っている旨の看板が立っていますが、正直城内の整備状況が進んでいる訳ではありません。
遺構は本丸を囲むような土塁、天守台のための石垣の一部と本丸の後背を守る大空堀のように見受けられましたが、 城の規模としてはそれほど大きいものでは無く、今川時代には支城の一つという扱いであったことが理解できます。
しかしながら、本丸跡(または天守台跡)に立つと、目の前に駿河湾と伊豆半島が良く見えることに気づきました。
ここの城主になって以降、早雲は毎日伊豆半島を見ながら、伊豆を自分の手に入れる日のことを指折り数えていたと妄想するのは、それほどおかしなことでは無いように思います。今川家が早雲をここに配したことが、後北条家興隆のきっかけなのでしょうが、歴史のいたずらの一つであったことがわかるように感じました。
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