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hata

日本100名城 No,049 冬の登城は冬山用の装備が必要です。 (2011/12/23 訪問)

■100城の45城目(初登城)
☆二泊三日滋賀・三重城攻めの4城目(安土城→観音寺城→彦根城→小谷城→伊賀上野城→松坂城)
【移動手段】車:観音寺城から30km程度、約1時間
【駐車場】番所前駐車場(無料)10台ぐらい可
【スタンプ】小谷城戦国歴史資料館○
【天気】曇り
【印象】☆☆ 雪で番所跡まで
【お土産】なし
【食事】なし
【同行者】姫、息子、犬(柴)
【他】雪もやみ、資料館から番所跡前駐車場へ車で向かう、その先は積雪です。 すれ違う車もなく駐車場は1台のみで出会った人は1組のみでした。 『江まつり』のまさに夢のあと、落ち着いた静かな谷に戻っていました。 その後、長浜城歴史博物館○→三重県の宿(湯の山温泉)に向かう。
一日に5城踏破(安土城、観音寺城、彦根城、長浜城)巡ったのは初めてでした。 次回リベンジします。とりあえず滋賀100名城4城制覇です。長浜へ向かいます。
【柴犬のクウ】宿への移動が長いワン!

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カズサン

復元整備されてる織田氏陣屋 (2014/10/03 訪問)

 チョット古い初登城ですが陣屋中門が復元され国史跡楽山園も保存整備が進み前々から訪ねたいと思って居た処、富岡製糸場が世界遺産登録され、当時横浜に居る孫娘の幼稚園運動会をきっかけに2泊3日で出掛けました。
 浜松から高速で家内と車移動、先に小幡陣屋へ車は武家屋敷入口の観光駐車場を利用。
 陣屋に続いてる道は広く左右には石垣、築地塀、武家屋敷長屋門を城下町、武家屋敷群の風情を醸してる、通りに面して武家屋敷入口に石垣積の食違い虎口を構えて見応え有り。
 陣屋内は新しく復元された木造の中門、拾九間長屋、復元土塁、堀、石垣囲み、地面表示の屋敷跡、国史「楽山園」回遊式の立派な庭園です、東屋でしばし休息し庭園を眺める素晴らしい景観です、隣の資料館を訪ね陣屋模型を観察、引き返し駐車場へ、大手門跡の礎石を観察へと廻り武家屋敷風情をしばし眺めてるとご老女に話しかけられ陣屋の事を色々お聞きしました、よく知ってらっしゃるのでボランティアをされてるのかなと訪ねると「元家老の娘」ですと、びっくりしました近くに家老屋敷、長屋門、庭園が在りますのでそちらの方なのでしょう、あれから7年元気なのでしょうか?良い経験でした。
 大手門跡、礎石を観察し城下町を眺める。
 後に世界遺産富岡製糸場、近くの七日市陣屋(現富岡高校)を廻りました。

 歴史的には関ヶ原後織田信長の次男信雄が大和宇陀に3万石、上野甘楽に2万石の大名と成り、上野甘楽小幡は信雄四男に分封され小幡藩を立てる。

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昌官忠

柏近辺日帰り攻城④:増尾城 (2018/09/02 訪問)

根木内城から転戦。車で20分くらいで着きました。
増尾城址公園駐車場(35.839381、139.983536)に駐車して攻城しました。

増尾城は、戦国時代に小金城を本拠とする高城氏の家臣・平川若狭守が城主であったとされています。
1590年(天正18年)の豊臣秀吉による小田原攻めの後、小金城とともに廃城になったと思われます。

公園として整備されており、堀切、土塁、虎口、櫓台等がしっかり確認できます。
攻城時間は30分くらいでした。

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昌官忠

柏近辺日帰り攻城③:根木内城 (2018/09/02 訪問)

小金城から転戦。車で10分くらいで着きました。
根木内歴史公園駐車場(35.832051、139.942091)に駐車して攻城しました。

築城年、築城者とも諸説あります。
①1462年(寛正3年)高城胤忠の築城説
②1508年(永正5年)高城胤吉の築城説
③1525年(大永5年)の築城説
いずれにしても、栗ケ沢城に代わる高城氏の拠点として機能し、1537年(天文6年)小金城を築いて移るまで本拠地として使われた城で、太田道灌に攻められたこともあるそうです。
その後、1590年(天正18年)の豊臣秀吉による「小田原攻め」で落城しました。
現在は根木内歴史公園として整備されており、6郭以上あったとされる曲輪のうちのひとつと、土塁、空堀が保存されています。

南側の大手口土橋周辺の土塁と空堀や、北側曲輪と南側曲輪間の空堀は大規模で見ごたえがあります。
専用駐車場、トイレもあります。
攻城時間は25分くらいでした。

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すみれっこ

名城スタンプラリーで久しぶりに訪問 (2021/03/09 訪問)

ずいぶん前に行ったきりの犬山城。名城スタンプを始めたので、久しぶりに登りました。急な階段を登る現存天守閣は、建物そのものに歴史を感じます。あいにくの天気でしたが、天守閣からの眺めも良かったです。

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にのまる

梶原稲荷神社 (2021/02/07 訪問)

鳥居、お稲荷さん、ワンカップ。
ホッとする空間です。

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hata

日本100名城 No,048  石垣と武家屋敷です。 (2011/12/25 訪問)

■100城の47城目(前日に登城したので2回目)
☆二泊三日滋賀・三重城攻めの最後の6城目(安土城→観音寺城→彦根城→小谷城→伊賀上野城→松坂城)
【移動手段】車:湯の山温泉から70km、高速で1時間強
【駐車場】松阪市民病円前駐車場(無料) 
【スタンプ】本居宣長記念館○
【天気】晴れ時々曇り
【印象】☆ 修復された石垣が美しい
【お土産】松中で松阪牛600g9,985円だったかな?
【食事】『洋食屋牛銀』で松阪牛ヒレミニステーキを頼んだが、品切れでハンバーグステーキ等。
【同行者】姫、息子、犬(柴)
【他】前日登城するが記念館閉館のためリベンジ。 宿→亀山城△→津城△→松阪城○→牛銀○→松阪市観光物産館○→帰路へ。  雪にたたられ1500kmの城攻めでした。
滋賀・三重100名城はとりあえず6城制覇です。滋賀の山城3城はリベンジします。
【柴犬のクウ】今回はたくさん歩けたワン!

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hata

日本100名城 No,047 高石垣と藤堂高虎と復元模擬天守です。 (2011/12/24 訪問)

■100城の46城目(初登城)【上野城】
☆二泊三日滋賀・三重城攻めの5城目(安土城→観音寺城→彦根城→小谷城→伊賀上野城→松坂城)
【移動手段】車:湯の山温泉から60km、高速で約1時間
【駐車場】上野公園駐車場(500円) 
【スタンプ】天守入口○
【天気】曇り
【印象】☆☆ 藤堂高虎です。模擬天守ですが木造は良いですね。
【お土産】なし
【食事】昼食:名阪国道SA『一福亭』でみそやきうどん等、食べたかった伊勢うどんは次回に。 夕食:『和田金』で松阪牛の寿き焼
【同行者】姫、息子、犬(柴)
【他】川崎さんに感謝。高石垣が見事です。
上野城○→芭蕉翁記念館○→おかげ横丁◎→伊勢神宮内宮◎→松阪城○→和田金○→なばなの里○→片岡温泉○→宿、という盛りだくさんの一日でしたが、松阪では本居宣長記念館閉館時間16時30分に間に合わず翌日訪問となってしまった。調査不足でした。
【柴犬のクウ】自分も牛肉が好物だワン!

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hata

日本100名城 No,046 川と断崖絶壁、天然の要害ですが、 (2012/04/30 訪問)

■100城の53城目(初登城)末広城、扇城
☆三泊三日東海塗りつぶし城攻めの3城目(岩村城→犬山城→長篠城)
【移動手段】車:牧之原から掛川経由110km
【駐車場】長篠城址史跡保存館前駐車場(無料)
【スタンプ】長篠城址史跡保存館○
【天気】晴れ
【印象】☆ 磔の絵は強烈。
【お土産】なし
【昼食】「こんたく長篠」でスペシャルセット◎又、食べに来たい。
【夕食】新東名の「NEOPASA駿河湾沼津」で海鮮丼△
【同行者】姫、息子、犬(柴)
【他】掛川城(3回目)経由で10時30分到着しましたが、5月5日の「長篠合戦のぼりまつり」の幟だらけで、何がなんだかよくわかりませんでした。
 昼食後、駿府城(3回目)経由で帰路に、長篠城で「北陸・東海」16城制覇です。今回は新東名開通記念・東海塗りつぶし1300kmでした。
【柴犬のクウ】「犬の散歩は禁止します」!

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小城小次郎

どこまでがお城でどこからがお寺なのか (2020/12/12 訪問)

紀氏が建立した西明寺の周辺に紀氏一族の益子氏が城を築いた。さてその西明寺城を眺めるに、はてどこまでがお城でどこからがお寺だったのか。その時々に応じて同じ場所が城になったり寺になったりしていたようにも見える。

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hata

日本100名城 No,045  「三河武士のやかた家康館」、良かったです。 (2011/06/12 訪問)

■100城の7城目(初登城)【龍城】
☆1泊2日東海3名城塗りつぶし城攻めの3城目(名古屋城→岐阜城→岡崎城)
【移動手段】車
【駐車場】岡崎公園駐車場(有料30分100円) 
【スタンプ】天守閣改札○
【天気】曇りのち小雨。
【印象】☆ 評判どおり松が邪魔。
【お土産】なし
【昼食】かっぱ寿司でした。残念。
【同行者】姫、息子、犬(柴)
【他】岐阜城から東京へ帰る途中に寄りましたが、ここは行く価値があります。 葵武将隊はどんなもんかなあ?
一泊二日東海三城(名古屋城・岐阜城・岡崎城)の城攻めでした。
【柴犬のクウ】ワンコは門までで、ここも車で留守番!今回の3城攻めは、あまり散歩ができなかったワン!

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pascal

近年に復元整備された 麻場城(群馬県甘楽町)➡城びと未登録 (2014/10/10 訪問)

鏑川流域の甘楽の谷間は、支流が河岸段丘を削って造った舌状台地が連続する地域ですが、その台地の先端には中世からの城址が濃密に分布しています。
麻場城もそのひとつですが、近年に町の史跡として復元整備されており、小領主の城の縄張りが見易くなっています。


【アクセス(車)】
R254(旧道)の甘楽町白倉の白倉神社交差点から案内看板が出ています。
交差点を南に入り進んで行くと、左前方に草木を刈り払った土塁状の丘が見えて来るので、すぐにそれと判ります。
城址の東側の土塁下に専用の駐車場(N36.247 E138.943)がありますが、生け垣が繁って、ちょっと判りにくいかも…。


【城の歴史】
 麻場城は近郷を治めた白倉氏の居城だったと言われています。 
白倉氏は国峯城の小幡氏の一族であり、戦国末期の去就も小幡氏に順じています。
つまり、山内上杉氏の家臣でしたが、北条氏に鞍替えし、上杉謙信の侵攻を受けた後は武田氏に属し、武田滅亡後はまた北条の傘下で領地を守り、天正18年(1590)の北条征伐では小田原城に籠城しました。
麻場城は前田、上杉勢の大軍に囲まれ、開城降伏し、その時に廃城になりました。

 その後の城址は神社なども置かれず放置され、一部は農耕地となっていた様ですが、1990年頃から本格調査が行われ、残存遺構を中心に本丸、二ノ丸の一部が復元整備され、『麻場城址公園』となって今に至っています。


【見どころ】
 基本は中世の崖端城ですが、壇上の本丸は土塁を積むだけでなく、四方を深い堀に囲まれた二重土塁になっていて、籠城戦を戦える改変が成されています。
現況は『公園』ですが、堀は中途半端にせず、旧来の深さまで掘り戻されていて、当時の堅牢な薬研堀の姿を体感できます。
 堀をはさんだ本丸と二ノ丸の復元ですが、二ノ丸の方が少し高く、さらに堀端には二ノ丸側だけに土塁が積まれていますから、考証の不確実さも有る気がしますね。


【感想】
 町の史跡公園ですが、駐車場のキャパやトイレ、ベンチ、東屋などの休息インフラの整備が追い付いていません。
一般に訪れる人も殆ど居ない様なので、城好きに関わらず人が集まる環境造りが急がれますね。

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ひろべえ

湖北一の堅城 (2019/10/13 訪問)

午前9時頃、戦国歴史資料館から夫婦で攻城。番所跡から山王丸跡までは見所が連続しますね。城から織田方が陣を敷いた虎御前山がよく見えます。長政・お市夫妻はどういう思いで見ていたのか想像すると切なくなりますね。そして赤尾屋敷跡にある浅井長政自刃の地の石碑を見て、本丸が落ちて奥手にあるこの地に追い込まれた心情に触れられた気がしました。月所丸跡、大嶽城跡から福寿丸跡、山崎丸跡から清水神社へと下城した時刻は午後1時。往復4時間かかりました。道が険しい福寿丸跡と山崎丸跡は遺構が分かりにくくなっていますが見に行って良かったです。 大嶽からの帰りに何度も足を取られ、滑って尻餅をつくこと数度。200m降りたときに時計の紛失に気がつく。もう一度戻って見るとベルトが切れた状態で発見。戻って良かった。降りるときは、杖を借りたり、木の枝を使ったりして、ようやく下城。想い出多き攻城となりました。

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hata

日本100名城 No,044  本丸御殿の次は木造での天守再建が計画されています。楽しみです。 (2011/06/11 訪問)

■100城の5城目(初登城・前回は大雨で入城せず)【金鯱城】
☆1泊2日東海3名城塗りつぶし城攻めの2城目(名古屋城→岐阜城→岡崎城)
【移動手段】車
【駐車場】正門前駐車場(30分180円)
【スタンプ】正門改札△
【天気】曇り時々小雨
【印象】☆☆ 初の東海地方城攻めです。思ったよりよかったが、石垣に露出している雨樋と排水管は何とかならないでしょうか?
【お土産】葵御紋の扇子、名古屋城バージョンのキーホルダー、外郎
【昼食】その後に行った明治村の帝国ホテル2階喫茶室で鎌倉ハムのサンドウィッチ
【同行者】姫、息子、犬(柴)
【他】本丸御殿の復元現場が良かったです。茶室の菓子とお抹茶もGOOD。
名古屋城の規模の大きさを実感!
【柴犬のクウ】駐車場で留守番!駐車場を出てから、みんなと散歩!もう少し歩きたいワン!

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赤い城

岩盤の堀が圧巻 (2021/03/13 訪問)

前回訪問の4年前と比べ整備が進んでいてビックリ!
道沿いに案内板も立ち、専用駐車場も出来ていました。
この日は雨で撤去されてましたが通常は縄張図も置いてあるそうです。
主郭には御礼神社が建ち、土塁が囲んでいます。
奥の虎口を進むと馬出曲輪、その奥が二郭へ続き、その間は深い堀。
大堀は岩盤を削っていてまるで房総の城のよう。
雨の中滑りやすく足もと注意ですが綺麗に整備されていて歩きやすい城、おすすめです!
南方三十三館の一つ、島崎氏の居城。
こんな城を造ったからなのか佐竹氏に仕置されてしまいました。

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ひろべえ

土塁と石列が印象深い城 (2019/12/25 訪問)

登城口近くのスペースに駐車。とてもハードな登りでした。主郭で出会ったから案内していただき、竪土塁の存在を聞く。広い曲輪に大きな石の群れ、土塁の立派さに感嘆。素晴らしい山城です。現在は国史跡を目ざしているようで、勝賀城に愛着を持たれている方々が丁寧に整備をされています。

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hata

日本100名城 No,043 成瀬さんに感謝。 (2012/04/29 訪問)

■100城の52城目(二回目)白帝城・国宝5城の4城目・現存12天守の6城目
☆三泊三日東海塗りつぶし城攻めの2城目(岩村城→犬山城→長篠城)
【移動手段】車:浜松から豊橋市の吉田城○経由120km
【駐車場】名鉄犬山ホテル 
【スタンプ】有料ゾーン入口の門の上にある事務所○
【天気】晴れ
【印象】☆☆☆ 現存天守は存在感ありです。
【お土産】なし
【昼食】名鉄犬山ホテルの6階「ル・パラディ」で洋風会席ランチ◎、国宝を臨みながらいただく。
【夕食】浜松市内で海鮮丼
【同行者】姫、犬(柴)
【他】2回目だったので今回は木曽川沿いを散策しながら、ゆっくりと廻りました。 有楽苑◎内の国宝茶室「如庵」でお抹茶をいただく。
 その後、清洲城○、名古屋で息子と合流し、名古屋城(3回目)経由し牧之原市の宿へ。
【柴犬のクウ】車で3時間待ちだったワン!

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ひろべえ

黒っぽい石垣 (2019/11/03 訪問)

紀伊山地の山深い場所にこのような立派な石垣を築く。さすが藤堂高虎です。黒っぽいごつごつの石垣はとても見応えがありました。縄張りは極めてコンパクトで一通り見るのに時間が掛かりませんでした。立地はまさに天嶮の要害という感じ。各郭の配置もわかりやすかったです。まだ何かありそうな予感のある城郭ですね。訪れた日は紀和ふるさとまつりが開催されていたため、続100名城スタンプのある紀和鉱山資料館に行くのが一苦労でした。この日は新宮城と赤木城が目的の日帰り旅でしたが、行きも帰りも紀伊山地を縦断し、奈良盆地に入るまで片道130kmをクネクネした一般道は疲労感半端なかったです。少し行くのに一苦労な城址です。

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todo94

坂本家墓所駐車場より (2021/02/27 訪問)

一方通行の細い道を入っていって見つけた坂本家墓所駐車場。2台しか駐められません。ここから歩いて井口城へ。坂本家墓所にある案内地図には井口山が記載されているのですが、かなりわかりにくい地図です。宮前保育園の後背にそびえる小丘が井口城。現地には城を示す表示はありませんでした。竹の子児童遊園が開扉されていたので上に登っていくことができましたが、主郭(山頂)はフェンスの奥で立ち入ることができませんでした。

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ヒロケン

筒井順慶の反撃の城 (2021/02/20 訪問)

椿尾上城は1570年頃、筒井順慶が築いたとされていますが、それより以前に筒井順慶の父が、筒井氏本城の筒井城が攻略された時の備えの城として築城したとの説もあります。(この説の方が有力となっている?)
松永弾正久秀が大和を制圧後、筒井氏は一時、大和国外に逃げ延びるが、この椿尾上城を本拠に反撃を開始し、辰市の合戦で松永弾正久秀を撃破したのちに、次第に旧領を回復したとのことです。

現在、椿尾上城は山林となっていますが、曲輪・土塁・空堀・堀切・石垣が良好な状態で残り、散策するには苦はありません。
アクセスとしては、ナビで奈良県奈良市北椿尾町城山を検索して、ナビに従って進みましたが、迷いました。((+_+))途中、一切案内は出ていません。諦めかけていた時に、「この先行き止まり」の案内があり、そちらの道に進んで行くと、「行き止まり」があり、事前に調査した画像と同じ登城口にでました。!(^^)!因みに、駐車場・トイレもありません。

この城の見所としては、戦国時代の山城としては、多くの石垣が多用されて築かれていること、曲輪群の周りに土塁・空堀が良好に残っていて、規模も大きいところです。これほどの遺構が残っているにも関わらず、説明板もなく、城への案内さえないのは残念です。
兎に角、山城ファンの方には絶対にお勧めの城址です。

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