鵜ヶ埼城を終えて国道6号線を南下、直線で約9km程に大堤城が在る大雄寺門前をナビに定め走行、門前に参拝者用駐車場、トイレ完備、大変ありがたい。
探訪参拝ルートは、大雄寺山門を仰ぎ、横に在る小堤城標柱で内容を確認、山門を潜り本堂前で参拝、小堤城の見所の土塁を東側、南東角と確認し、戻り登れる所から土塁上に上がる、南東角から南の土塁上に亘理伊達家の霊屋、墓石が祀られている、一番立派なお霊屋が亘理伊達家初代伊達成実、大雄寺が亘理伊達家の菩提寺と成って居る。
小堤城は現在の寺院敷地全体で土塁に囲まれてた、土塁は東側と南側に残ってる。
小堤城は千葉氏の流れ亘理氏の城、伊達氏の養子を迎え伊達氏との繋がりも深まり、小堤城から亘理城に移る、以後に亘理氏は涌谷城へ移り片倉小十郎景綱が入り関ヶ原後伊達成実が入り以後亘理伊達氏が明治まで代々治める。
大雄寺を伊達成実が小堤城に移し菩提寺を新しく整える。
近くの亘理城へは平成28年4月に登城してるのですが小堤城はパスしており今回5、6年振りに訪ねる事が出来ましたお霊屋を見れば伊達成実の凄さが分かります伊達政宗の重臣で従兄弟の伊達成実、片倉小十郎景綱が両腕、大河ドラマのシーンが甦って来ます。
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