放生津城を終えて北陸路17番目北に約700m程の放生津台場を初登城しました。
駐車場:特に無し、放生津八幡宮鳥居前の空エリアに路駐
参考資料:城郭放浪記さんグーグルマップに依る。
住所:富山県射水市八幡町2丁目2-27
先ず鳥居を潜り参拝し境内を一巡するが台場跡の案内板、指示板が無く、スマホのグーグルマップを起動して放生津台場跡を確認、案内板は無し、神社裏手の丸石垣で高まったあたりに「奈呉乃浦」石碑が立つ辺りが放生津台場跡の様です。
砲台場に関しては唯一八幡宮鳥居の前に在る「放生津八幡宮の由来」に三行の文章に記載されてるのみ。
記載文章は「江戸時代には歴代加賀藩主に崇拝され、嘉永3年(1850年)13代藩主前田斎泰が参拝した際には、当宮裏手に砲台場を設けるため視察した。」と有りました。
宮司さんにお聞きした処、古老の話として戦前までは砲台跡の痕跡が在ったそうです。幕末か日清、日露か?良く分からないそうです。
ここは新湊、富山新港が近く旧海王丸が係留されていますので見学に行きました。
今回の北陸路城廻の締めは何年かぶりの高岡城へ。
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