うすぎぬじょう

薄衣城

岩手県一関市

別名 : 米倉館、葛丸館、搦手館、古館
旧国名 : 陸奥

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登城口に標柱が2本歩いて5分が目に付く
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カズサン

薄衣城初探訪は登城口辺 (2024/05/23 訪問)

 平泉衣川地区の白鳥舘、接待館、衣川柵、小松柵を終えて南東約20km程、薄衣城を目指し初探訪。
 北上川の高館橋を渡り北上川添いを進行、川崎町の道の駅から北上川を南下約1km程で目的の駐車場。

 駐車場:北上川東沿い、薄衣城西面岩崖直下ジャリ駐車場(38°53'33"N 141°15'58"E h=20m)、数台は可能、トイレ無。
 参考資料:余湖図コレクションさんグーグルマップに依る。

 車を駐めた崖下に大型の案内解説板縄張付きがあります、そこより徒歩110歩北に登城口がります、薄衣城跡の標柱が2本あり、平成12年と28年設置、薄衣城跡まで歩いて5分の案内、登ると急な直線登城路、倒木も目に付き登城が重く感じ、登城口と案内板を見て終了とする。
 朝早い時間なら登ったかもしれませんが夕方も近づくと足が止まってしまいます。

 

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久々に鹿に遭遇 (2020/09/20 訪問)

 北上川を眼下に望む城で、県道沿いに入口搦手門と書かれた登城口があります。歩いて5分の表示通り二の丸へたどり着くことができます。本丸、二の丸は整備してありますが、この日は草が膝まで伸びていて朝露で濡れてしまいました。縄張り図で三の郭、四の郭は藪になっていますが、三の郭には土塁があります。四の郭は藪がひどく突入はしていません。最近では藪漕ぎはしないことにしています。ところが帰り道、物音に前方をみるとカモシカに遭遇しました。カモシカが道の真ん中に立ってこちらを見ています。待っていても微動だにしないで、こちらを見ています。迷いましたが、バスの時間も気になり二の丸まで引き返して笠神道路と書かれている道を下りて行きました。こちらはしばらく人が通った形跡がなく藪と蜘蛛の巣と戦いながら下りることになってしまいました。
一関駅前からバスで薄衣バス停まで行き、そこから歩いて15分くらいで搦手登城口に到着します。また近くに縄張り図が表示してある駐車スペースもあります。

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todo94

布広アプローチの手札 (2020/07/11 訪問)

本日、攻略完了いたしました。幸い、雨は上がっていましたが、通り雨があったらしく、下草はたっぷり水滴を抱えていて、靴はびしょ濡れになってしまいました。豊臣秀吉の奥州仕置きで落城した歴史の地。九州ほどの降水量はないはずの東北ですが、北上川の水量はなかなかのものでした。

【しりとり業務連絡】しりとり、赤木城で止まっているかと思います。「北ノ庄城」でつないでいただければ、すぐに薄衣→布広と展開できますので、よろしくお願いいたします。

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でんのすけ

北上川を望む城跡 (2019/09/12 訪問)

北上川と千厩川が合流する高台に築城されてます。
二の丸から北上大橋を望む景色が絶景です。
今後の整備が待たれます。

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城郭情報

分類・構造 山城
築城主 千葉胤堅
築城年 建長5年(1253)
主な城主 薄衣千葉氏(葛西氏家臣)
遺構 曲輪、横堀(空堀)
指定文化財 市史跡(薄衣城址)
再建造物 碑、説明板
住所 岩手県一関市川崎町薄衣字古舘
問い合わせ先 一関市教育委員会生涯学習文化課(文化財係)
問い合わせ先電話番号 0191-26-0820