今回、城びとの滋賀県をコンプリートしまして、滋賀県の百・続百名城以外の城びと城マイベスト10を作成してみました。ご存じの通り、私的好みで今回も上位が山城ばかりになってしまいました。
1位[小堤城山城]
興奮度1番でした。棚田のような段曲輪を過ぎると、石積みが残る一文字土塁、堀切に残る石積み、形式にはまらない城郭構造と曲輪群、山の斜面にへばりついて、石積み遺構を探すのが凄く楽しかった。5年前に登城したけれども今でも鮮明に印象に残る城跡。
2位[黒川氏城]
主郭の石垣の土居囲みが最大の見所。またダイナミックな横堀・大竪堀や広い曲輪群と仕切り土塁、高さのある切岸は見応え十分、ここも5年前に登城してますが、よく憶えています。
3位[田屋城]
方形高土塁の広い曲輪が5つ程もある大城郭。虎口遺構も明瞭に残り、高土塁は圧巻の見応え。また竪堀群や大堀切もあって、山城らしい遺構もある。興奮しました。
4位[清水山城]
主郭の切岸、大堀切をロープで降りるアスレチック感は散策が楽しい。北西地区の原野商法跡に残る私有地の石垣群が遺構かどうか分からなかったので、これらが遺構であればマイベスト2位です。
5位[小川城]
西ノ城・中ノ城の3城をあわせての順位とします。小川城だけでも十分な見応えがありますが、3城巡るとこの地区の防御の構造がよく分かります。
6位[上平寺城]
虎口の一文字土塁や竪堀・畝状竪堀群、スロープ状の大手道は変わった遺構。城跡は綺麗に整備されて遺構が見やすかったのも良かった。
7位[三雲城]
巨石好きにはたまらいない八丈岩や刻印のある巨石がいい。また石垣囲みの枡形虎口遺構が明瞭に残っているのも暫しみとれる。
8位[長光寺城]
主郭跡に残る高石垣と随所に残る石垣跡は近江地方には信長前期に、城郭に石垣造りが発達していたことを示す証拠。登城道の堀切や竪堀も見応えがあります。
9位[田上山城]
賤ヶ岳合戦の秀吉側の実質上の本陣の役割をした陣城。陣城ではあるが、堀切や山の斜面を相当に削ったであろう切岸は本格的山城と変わらない造りになっている。土塁や枡形の土塁遺構も明瞭に残っていて見応えがある。羽柴秀長の築城し駐屯していた事もあり、今年の大河ドラマ巡りする方は見落とし無きよう。
10位[土山城]
日本100名城、続日本100名城に負けない名城にも取り上げられた城跡。甲賀地方特有の方形単郭高土塁の主郭に秀吉が駐屯して改修した名残である角馬出の遺構がよく残っています。私的には主郭の空堀囲みと主郭手前の曲輪と主郭背後の平坦地は秀吉の改修遺構と見ました。
感想:やはり滋賀県、城跡の見応え№1県ともいわれるだけあって今回私的好みではありますが選択するのにだいぶ迷いました。選には漏れた自己満足度◆3この八講師城・佐久良城もありますし、水口岡山城もなかなかよかった。城びと未登録の城跡では明智光秀が籠城に参加したといわれる田中城は強烈に印象に残るいい城跡でした。30数年前の20代の時に初めて安土山に行って、建造物が残っていない城跡でも石垣遺構だけでこんなに魅せられた衝撃から、石垣の残る城跡好きになった発祥の県でもあります。またお城巡りだけではなく、若い頃、バイクや車で湖1周ドライブデートをしたりして、色々思い出の多い県でもあります。まだ竹生島の宝厳寺に行っていないのでここには行ってみたい場所。
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