NHK知恵泉に蜂須賀正勝(小六)が、「めざせ!中年の星 遅咲き男」と題して取り上げられました。正勝後、蜂須賀家は、正勝の子供の家政が阿波に入封、孫の至鎮が大坂の陣の後に淡路国ももらったと。番組で、蜂須賀家が、幕府からお咎めを受けた際に、「お詫びに淡路を返上します」と言って、「いやいや、そこまですることはない」と許してもらえたことが一度でなかったとのエピソード(とても単純化されてますが)が紹介されました。淡路国は8万石余り。淡路の城巡りを計画しててなかなか実行できてなかったのですが、この面白いエピソードを知ったことを契機に行って参りました。また、淡路島には、熊が生息していないとのことなので、山城も含め、城びと登録の淡路島物件を一気に回りました。
志知城についての過去からの皆さんの投稿を見ると、志知城守る会さんが、整備を進めてきた様子がわかります。以前は、竹藪がきつかったと。城びと先達にならい、北側のマルナカに駐車してアプローチしました。南側に出て、次いで、東側を廻って、堀や馬場を観察。まだ朝早く、マルナカ開店前でしたので買い物はなしで、次の養宜館へ向かいました。
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